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『矯正中にキスはできるのか??また注意すべきこととは?』|【町田駅】目の前の矯正歯科・歯医者|土日診療-町田駅前矯正歯科

『矯正中にキスはできるのか??また注意すべきこととは?』

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『矯正中にキスはできるのか??また注意すべきこととは?』

【矯正中にキスはできるのか?また注意すべき点】についてお話していきたいと思います。

 パートナーが矯正治療を開始するとなった際に、矯正装置がついている状態で以前のようにスキンシップがとれるのか気になる問題かと思います。

 

矯正中のキスについてはとてもセンシティブな問題で男女でなかなか表立ってお話できないことの一つです。

 

 アメリカなど矯正治療に対してポジティブな文化がある国などでは、比較的言いやすいですが、日本などの矯正をなるべく目立たない様に行う文化を持つ国では、矯正中のキスの話題を話すのは、少し差し控えられることもあるかもしれません。

 

『キス』が挨拶の一つである欧米諸国では、比較的ライトな話題にできそうですが、日本のでは公共の場でのキスが憚られたりなどの文化の違いが存在し、矯正治療にも少なからず影響しています。

 

 また、矯正歯科医に直接”キスは問題なくできますか”と質問をするのもためらわれたり、恥ずかしさや勇気がいることでしょう。特に矯正治療自体女性の割合が多いので、男性ドクターの場合にはなおさら聞きづらいと思います。

 


 

今回はなかなか人には聞けないセンシティブな部分にも焦点を当ててお伝えしていきます。

 

『まず大事なことは、歯に矯正装置がついていても問題なくキスができます。ただ注意すべきところもあります。』

 

基本的には、矯正治療をスタートされて、矯正装置がついている期間でも問題なくキスできます。

ただしワイヤー矯正であれば、ワイヤーの尖っている部分や装置の角などに注意が必要です。マウスピース矯正であれば、マウスピース自体取り外しが可能であるのでワイヤー矯正以上に問題ありません。

 

矯正装置がつくことで様々なことに過敏になるかと思います。確かに注意することは大切ですが、矯正治療は長期間に及ぶので日常生活においては、過敏になりすぎずになるべく通常通り過ごすことでストレスの軽減にも繋がります。

 

注意すべき点をしっかり押さえれば、矯正治療中のキスも基本的にはできるということですね!

 


 

【キスに対する不安や心配を解決する方法】

 

①まずマウスピース矯正(インビザライン)を検討する

 

インビザライン【マウスピース矯正装置:アライン社】

 ワイヤー矯正の場合ブラケットやワイヤーの先などの尖っている部分があるのでパートナーにもどういった矯正装置がついているのか把握していただく必要があります。矯正の装置について話し合う機会を1度設けると良いでしょう。親密な仲になればなるほど、生活で一緒にいる時間も長くなるために、お互いの生活スタイルを知っておいてもらうことは矯正以外に関しても重要になるでしょう。

 

また、矯正装置の状況を把握しないままに無理をするとパートナーの口腔内を傷つけてしまう可能性もございますので注意が必要です。

 

 患者様の口腔内の状態によっては、マウスピース矯正治療の適応が難しい場合もございますが、パートナーの口腔内を傷つけてしまう心配や不安が大きいようでしたら、まずはマウスピース矯正での治療を考えられることも方法のひとつです。

 

目立たない矯正の1つであるマウスピース矯正装置。マウスピース矯正装置にはいろいろな種類がでてますので、ちゃんとしたものを選ぶことが重要です。矯正認定医として、安全に使えると考えられるものには『インビザライン』があります。

 

マウスピース矯正は、ご自身での取り外しが可能になります。そのため、矯正装置が原因でパートナーの口腔内に傷がつく心配もございません。

 

またマウスピースの取り外しができることにより、歯磨きが通常と変わらずにでき、衛生的にも清潔に保ちやすいことも利点になります。ただし、マウスピース矯正はマウスピースによって唾液が流れにくくなるため自浄作用が期待できず、むし歯になりやすいため、より注意をして歯磨きして磨き残しがないようにしていただくことが重要です。

 

更に、マウスピース矯正は1日20時間から22時間使用していただくので、外したままの時間が長くなってしまわないよう注意が必要になります。キスをする際にマウスピースがあると違和感があることもありますので、事前に外されることを推奨致します。

マウスピース矯正装置は最低20時間の使用が必須ですので、ご自身の生活管理能力が非常に重要になってきます。マウスピースの使用時間が短い場合には治療期間だけ延びてしまいますので、ワイヤー矯正への変更も必要になる場合があります。

 

マウスピース矯正の種類によっては歯自体にもアタッチメントという凹凸をつけますが、先端が尖っているわけではないのでキスをしても痛みもなく、表側のワイヤー治療とは違い目立たない矯正治療になるので、矯正治療中の見た目も気にされるようであればマウスピース矯正がおすすめです。

 

※注意☞マウスピース矯正(インビザライン)は、抜歯が必要な矯正治療には向いておりません

 軽度から中程度の不正な歯並びに用いられます。そのため抜歯を伴う矯正治療には不向きです。補足すると抜歯を含むマウスピース矯正治療もできますが、追加でワイヤーの矯正装置が必要になります。そのため抜歯を伴う矯正治療には表側矯正や裏側矯正が適応になります。表側矯正、裏側矯正をやられている場合の注意事項を次の項で説明していきます。

 

②表側矯正や裏側矯正の場合には、しっかりとパートナーに理解をしてもらう

 

 

まずは、パートナーに矯正治療に知ってもらうことです。特に注意が必要なことを以下に説明していきます。

Check it !

☑矯正中の歯ブラシが装置がついていない時よりもとても時間がかかること

 パートナーとは一緒に暮らしていたり、食事をする機会が多いと思いますので、歯ブラシの手間と時間がかかることを理解してもらうことが大事です。当院では、取り残しの汚れを取るようにワイヤーを付けていてもお掃除ができる機械を用いてプラークや歯石を取っていますが、基本はホームクリーニングが重要です。

矯正中の『フロススレッダー』『デンタルフロス』、『ワンタフトブラシ』は必須になります。

☑️食事の後には歯ブラシが必要なこと

 表側矯正、ワイヤー矯正は、基本スタンスとして食事をした後には必ず歯ブラシが必要です。なぜならば、食べカスがワイヤーの下に残ってしまうからです。残ったままですと、虫歯や歯周病の原因になったり、不潔と思われることがあるので、歯ブラシをして綺麗な状態に保つことが必要です。デート中の食後の時間は余裕を持ってあげることが、パートナーへの気遣いになるでしょう。

 

食後30分空けた後のブラッシングが効果的になります。直後の歯ブラシは溶けたフッ素が歯質に戻らず、流れてしまします。

 

☑️ワインやカレーなどの着色の強いものを食べると矯正のゴムが着色してしまう

 

食事のセレクトとして、着色の強い食べ物は表側矯正、裏側矯正共に天敵です。もし自分が矯正治療をしていなくて、パートナーが矯正治療をしている場合には、着色のものを食べに行くことを事前に話し合っていた方が良いでしょう。次の日が矯正の調整日であれば、お互いの同意のもと着色の強い食べ物を食べても良いと思います。

 

カレーに含まれる『ターメリック』が矯正のゴムの黄ばみの原因になります。ターメリックなしのカレーも販売している歯科医院もあるそうです。(MM歯科・矯正歯科:群馬県桐生市)

 

☑️キスをする場合にブラケットやワイヤーが気になる場合には、ワックスなどのカバー材を使うこと

 

矯正装置によって傷になってしまった部位や口内炎をカバーするワックスという保護材があります。トランペットなど口を使う楽器を演奏する際にも、ワックスを使用すると演奏しやすくなることから使用されている患者様もいらっしゃいます。

『ホワイトワックス』をつけるポイントは水気をティッシュなどで拭いてから被せるとブラケットにつきやすいです。

ワックスは矯正装置の尖った部位などのあたりを柔らかくすることができるので、キスをする際にパートナーの口腔内を傷つけてしまう心配があるようでしたら、ワックスを使用することも方法のひとつです。

 

また矯正治療の様々な問題に対してお互いの状況を理解し、より良い方向に向かって努力していくことは、今後のパートナー同士の関係をより深くすることに役立つはずです。

 

お互いに理解するための努力が必要です

 

矯正治療をやっている人やっていない人関わらず、必ずやってほしいこと

 

『口腔内を清潔に保つこと』

 

矯正装置がつくことにより歯磨きが難しくなり、しっかり意識をして磨かないと歯垢などがたまってしまい、むし歯になりやすく、衛生的に良くありません。

 

矯正装置をつけた状態でのキスは問題ありませんが、口腔内が不潔であればパートナーにとっても悪影響を及ぼしますし、それが原因で生理的に受け付けないなどのお互いの関係性にも影響が出てきますので、注意が必要です。

 

 キスの細菌交換については科学的にも証明されており、10秒のキス(フレンチ)で8000万もの細菌を交換しているという報告がなされています。また、1日に9回のキス(フレンチ)でカップルの細菌の種類は似通ったものになったというこです。パートナーのどちらかが歯周病菌を持っていれば、相手も歯周病にさせてしまうリスクがあるということです。科学的にキスを考えるとお互いのロマンチックよりもリアルな話になりますね。キスによって免疫力が上がるという意見もありますが、あまりにも不潔な状態でのキスは気持ちがついてはいかないでしょう。

キスにおける細菌の交換について以下のサイトで詳細を確認できます。

↓↓↓↓

お口の中には、常在菌という元々住んでいる細菌がおります。この数をコントロール(プラークコントロール)するのが日々の歯ブラシになります。矯正装置がつけていると、磨き残しができやすいので、しっかり時間をかけて細菌数を減らすことがキスをする上での重要な注意事項になります。

 

 エチケットとしても口腔内を清潔に保つことは大変重要ですが、むし歯や歯周病の菌を移し合わないようにパートナー同士は歯磨きや洗口剤など使用して、協力して、お互いの口腔内細菌のコントロールをしていくということも大事になってきます。

 

 

パートナーがいらっしゃるのであれば、矯正治療を始められる前に、まずはパートナーとよく相談されて、お互いの心配や不安を取り除いてから治療を開始されることで安心して矯正治療に臨めるかと思います。

 

矯正治療中もキスに対するストレスを減らして上手に付き合っていきましょう!

今回のブログは以下の2名で記事編集を致しました。

『矯正認定医が考える矯正中に正中がずれてきた場合の原因と対処法とは?』

記事投稿および編集:K(矯正歯科衛生士)

記事監修:渡邉 博人  日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

 

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