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『親知らずを抜いた後、1番いつが痛いですか?』|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

『親知らずを抜いた後、1番いつが痛いですか?』

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『親知らずを抜いた後、1番いつが痛いですか?』

記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 O

監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

『親知らずを抜いた後、1番いつが痛いですか』

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!町田駅前矯正歯科でございます。今回のお題は『親知らずを抜いた後、1番いつが痛いですか』です!

ついに!11月より矯正治療に必要な便宜抜歯と、12月からは親知らずの抜歯が当院で可能になります。(≧∇≦)

 

親知らずを抜く際の不安といえば〝どのくらい痛むのか〟が気になると思います。今回は痛みに関してお伝えしていきます!!

 

 

 

 

 

 

【目次】

Ⅰ:親知らずは抜いた方が良いのか?

Ⅱ:抜歯後なぜ痛むのか?

Ⅲ:抜歯後に1番痛みが出やすいのはいつ?

Ⅳ:痛みが引かない時は

まとめ

 

 

 

 

 

 

Ⅰ:親知らずは抜いた方が良いのか?

 

 

 

 

 

 

親知らずは大臼歯の中で最も後ろに位置する歯であり、正式な名称では第三大臼歯または智歯と呼ばれています。

親知らずは硬い食べ物を噛み砕くのに必要でしたが、現代では調理された柔らかいものばかり食べるようになったため、親知らずが後退して生えてこないケースもあります。

また、親知らずがあっても顎が小さく親知らずが横に生えてきたりなどで、親知らずが真っ直ぐ生えているケースが珍しくなってきています。

 

親知らずは抜いた方がいいと言われることが多いかと思います。実際には全ての親知らずを抜く必要はありません。真っ直ぐに生えていて、歯ブラシができていたら抜歯の必要はないといえます。

親知らずが横に生えていたり、歯磨きが難しく、虫歯や歯肉の炎症に繋がるのであれば抜歯をした方が良いでしょう。

矯正の際にも歯並びに影響を与えていたり、歯を並べるスペースが必要な場合などには親知らずの抜歯をおこなっています。

 

 

 

 

 

 

Ⅱ:抜歯後なぜ痛むのか?

 

 

 

 

 

 

抜歯をおこなう時には、麻酔をかけて痛みのないように歯を抜きます。

麻酔が切れると痛みが出てくることが多く、親知らずの場合は特に痛みや頬の腫れを感じる方が多くいらっしゃいます。

抜歯の際に痛みが出る理由としては、歯を抜く際に歯茎や歯の周辺の骨に刺激を与え、傷をつけているため、炎症反応が起こり痛みや腫れがでます。

親知らずとなると、生え方によっては歯を支えている骨を削ったり、歯肉を切開することもあるので痛みを感じやすくなります。

 

 

 

Ⅲ:抜歯後に1番痛みが出やすいのはいつ?

 

 

 

 

 

 

ここで本題になりますが、抜歯が終わった後に痛みが出るのは麻酔が切れた後になります。痛みのピークとしては抜歯後1日〜3日と言われており、長くても一週間程度で痛みは引いてきます。

抜歯後は痛みが出ることを予想しているため、抗生剤と鎮痛剤がでます。痛みのある場合には我慢せずに鎮痛剤を飲みましょう。抗生剤は抜歯したところからの細菌感染を防ぐために処方された通りに飲みきりましょう。

また、抜歯をした日は安静にしましょう。激しい運動や長時間のお風呂、飲酒などは血流の巡りが良くなり痛みが出る期間が長引いてしまいます。

喫煙に関しても傷口の治りが悪くなるため避けた方がよいでしょう。

 

 

 

 

Ⅳ:痛みが引かないときは

 

 

 

 

 

 

抜歯後1日〜3日、長くても一週間程で痛み止めが必要ないくらいになるのですが痛みが引かない場合があります。

痛みが引かない時は細菌感染ドライソケットの可能性があります!

細菌感染は抜歯したところの周りに汚れが溜まることによって細菌が繁殖して炎症を起こします。対処法としては、洗口液を使用したうがいや歯医者さんで洗浄してもらうことが有効です。

ドライソケットは親知らずなどの抜歯したところの穴に血餅という血の塊が形成されないことによって骨が長期間露出することで痛みがでます。

ドライソケットを予防するには

抜歯後に強いうがいをしない‥‥抜歯後に血餅という血の塊が、かさぶたの役割をしており、うがいで血餅が流れてしまうと治りが悪くなります。

傷口を触らない‥‥細菌感染の炎症により治りが悪くなります。

タバコを控える‥‥血管を収縮する作用があるため治りが遅くなります。

などが必要です。痛みが引かない場合はすぐに歯医者で診てもらうのが良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

Ⅰ:親知らずは真っ直ぐ生えて、虫歯などのトラブルが無ければ抜歯は必要ない。横向きに生えていたり、虫歯や歯肉の炎症などのトラブルになる場合には抜歯をした方が良い。

Ⅱ:抜歯する際に歯茎や歯の周辺の骨に刺激を与え、傷をつけているため、炎症反応が起こり痛みや腫れがでる。

Ⅲ:抜歯後の痛みのピークとしては抜歯後1日〜3日。痛みも一週間程度で落ち着く。痛みが出る際には鎮痛剤を使用し、細菌感染を防ぐための抗生剤は指示通りに飲み切る。

Ⅳ:痛みが引かない場合には、細菌感染での炎症やドライソケットの可能性がある。抜歯したところを清潔に保つこと、抜歯後に強くうがいをしないなど気をつける必要がある。心配な場合にはすぐ歯医者で診てもらう。

 

いかがでしたか?今回は親知らずの抜歯の痛みについてお話ししていきました!当院では、抜歯のエキスパートである口腔外科の先生がおこなってくれます!痛みなど心配のある方は、ぜひご相談下さい^_^!

 

 

 

 

 

 

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