『舌下免疫療法中にアンカースクリューが脱落したらどうする?』
Blog
『舌下免疫療法中にアンカースクリューが脱落したらどうする?』
Blog
記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 A
監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長
『舌下免疫療法中にアンカースクリューが脱落したらどうする?』
みなさんこんにちは!
春の暖かい気候が続いてますね!
過ごしやす日が続いていますが皆様どうお過ごしですか?
私は暖かい気候の中ピクニックに行き、たくさんの花を見てきました!
たくさんの色の花は癒されますね!

さて、今回のテーマはこちらです!
『舌下免疫療法中にアンカースクリューが脱落したらどうする?』

皆様花粉症はありますか?
この花粉症はアレルギー症状に個人差があり、鼻のかゆみや鼻水。目のかゆみやまたまた喉のイガイガなど人それぞれです。
その症状を緩和するための治療法で舌下免疫療法というものがあります。
その治療中にネジが脱落したらどうなるかについてお話していきます。
それでは行ってみましょう!

【もくじ:目次】
まず始めに舌下免疫療法についてお話していきます。
この治療法はアレルギーの原因物質を毎日少量ずつ投与して体を慣らしていくことで、アレルギーの症状を和らげたり完治を目指す治療法です。

この治療法の流れは1日1回、アレルギーの原因を含む薬を舌の下に置き、通常1分ほど保持した後に飲み込みます。これを毎日継続し、3〜5年ほど続けることでアレルギーの改善をします。
この治療は花粉症などの患者様に効果があり、主に花粉が飛んでいない時期に治療を開始するのが一般的です。

次に舌下免疫療法のメリットとデメリットについてお話していきます。
この治療法では約8割の患者様に症状の緩和や薬の減量などが見られています。
また、通院は定期的な診察のみなので頻繁な通院をする必要がありません。
ご自身で薬の服用をするので自宅でも可能というメリットがあります。

ですが継続して薬の服用を行わなければならない、効果が出るまで時間がかかることがあり即効性はありません。
また、副作用として服用後にかゆみや喉のイガイガ、口の中が腫れるなどの症状やごく稀に重いアナフィラキシーショックを起こすこともありますので注意が必要です。
その他服用後の約2時間は激しい運動や入浴、飲酒は控える必要があります。

最後に今回のテーマである舌下免疫療法中にアンカースクリューが脱落してしまったらどうしたらいいかについてお話していきます。
矯正治療中はアンカースクリューというネジを上顎や歯茎に埋め込み、
そのネジを使用して歯を引っ張ったり、または歯をそれ以上動かさないようにすることができます。
このネジは患者様の顎の骨の硬さや免疫力によりネジが揺れてしまったり、場合によっては抜けてしまうことが稀にあります。
もし舌下免疫療法中にネジが脱落してしまった場合はまずご自身の通っている矯正歯科に連絡を入れましょう。

ネジが脱落した場所はしばらくは口の中に傷ができているような状態なのでまずは軽く口の中をゆすぎましょう。その後舌下免疫療法の主治医にも現在に
の状態を連絡しましょう。
ネジが少しぐらついている、少量の出血であれば大半は経過観察になることが多いです。
ですがネジが脱落した場所やお口の中が痛い、腫れなどの症状がある場合は炎症が強い可能性があるため早めの医院での受診をしましょう。
主治医の診断によっては一時的に舌下免疫療法を休止する場合があります。
もし脱落してしまった場合は焦らず、まずは矯正歯科と舌下免疫療法の主治医に連絡をして落ち着いて指示を仰ぎましょう。

いかがだったでしょうか?
今回は舌下免疫療法中に矯正治療を行なっている患者様のアンカースクリューが脱落してしまったらどうしたらいいかについてお話していきました!
ネジが脱落してしまった場合、とても焦ってしまうかもしれません。
ですが焦らず、主治医に連絡をすることにより早急に今後の対応ができるので両方の主治医に必ず連絡をするようにしましょう。
それではまた次回ブログでお会いしましょう!

町田の矯正歯科・マウスピース矯正(インビザライン)、裏側矯正(舌側矯正)、部分矯正
町田駅前矯正歯科:
https://machida-kyosei.com/
電話番号:042-732-5775
診療のご予約・各種治療のご相談は下記よりお気軽にご連絡ください。