『インビザラインサボっているとバレる！？』｜町田の矯正歯科専門の歯科医院｜土日診療-町田駅前矯正歯科

記事制作と記事編集：矯正専門歯科衛生士　K
監修：渡邉　博人　日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

 

 

『インビザラインサボっているとバレる！？』

 

 

 

 

 

みなさんこんにちは！町田駅前矯正歯科でございます。
秋も深まってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、ご自愛くださいね！

 

さて今回のお題は

『インビザラインサボっているとバレる！？』

 

です。

 

 

 

 

インビザライン矯正中の方で、青色のマークがアライナーに付いている事に
気づいた方もいらっしゃるかもしれません。
青色のマークの正体をお話していきたいと思います。

 

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【もくじ：目次】
Ⅰ:インビザラインの青色のマークは？
Ⅱ:インビザラインサボっているとバレる！？
Ⅲ:コンプライアンス・インジケーターとは
Ⅳ:それでもマウスピース装着ができない…

【★まとめ★】

 

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Ⅰ:インビザラインの青色のマークは？

 

 

 

 

 

インビザラインを10代で始められている方のアライナーに
青いぽっちりが付いている事に気づいている方もいらっしゃるかもしれません。
それが、一体何かご存じでしょうか？

 

 

名称：『コンプライアンス・インジケーター』といいます。

このでっぱり自体に歯を動かす力はありません。
青色の食用の染料で着色しており、気づくと色が無くなっているかもしれません。
染料は唾液で段々と薄くなってアライナー交換時には消えている事がほとんどです。

 

 

 

なぜ、この目印が付いているのか、次の項目でお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

Ⅱ：インビザラインサボっているとバレる！？

 

 

 

 

 

インビザラインの装着時間は『20-22時間』とされています。
20時間以上装着していないと、思うように歯が動かず、アライナーの不適合につながります。

 

成人の方でしっかりとご自身で管理されている方は問題ないのですが
10代からマウスピース矯正でご自身での管理が難しい方の為に目印が付与されています。

それが『コンプライアンス・インジケーター』です。
コンプライアンス・インジケーターの役割は装着時間の管理です。

インビザライン矯正は正しい装着時間が成功に繋がるカギになります。
装着時間が短い際には必然的にバレてしまいます。

 

 

 

 

Ⅲ:コンプライアンス・インジケーターとは

 

 

 

 

 

 

『コンプライアンス・インジケーター』とは
インビザライン矯正のアライナーの臼歯部に付与されている青色の目印です。
この目印に歯を動かす機能はありません。

この目印が付与されている理由は、装着時間の管理が難しい方の目印になります。
装着時間が短いとこの青色の目印は消えません。

 

インビザライン矯正を成功させる為に大切なのは装着時間の長さです。
装着時間が短いと予定通りに歯が動かずマウスピースの不適合に繋がります。

 

 

 

 

1日20時間以上しっかりと装着していることで、この青色の目印は段々と薄くなり消えていきます。
基本的に若年者を対象にこのマークを付与し、装着時間の管理をしていきます。
装着時間に不安がある方は担当医とご相談の上、付与できることがあります。
通常であれば追加料金等もかからずに付与できます。

 

 

 

 

Ⅳ:それでもマウスピース装着ができない…

 

 

 

 

コンプライアンス・インジケーターを付与していたとしても、
なかなか協力性が得られず、装着時間が十分に確保できない患者さんもおられます。
そうなると、歯が予定通り動かず、アライナーが不適合になる事態に発展します。

 

そうなった場合は、インビザライン矯正では難しい為、固定式の装置を用いたり、

表側にブラケット装置を付けワイヤー矯正に変更するなどご提案をすることがあります。

 

また、ご自身で管理できるようになるまで、装置を一旦お休みすることがあります。
どちらにしても、始めるご自身との協力や親御さんとの連携が不可欠になります。

 

 

矯正治療を開始する前に、始められる方本人の意思確認をする必要があります。
インビザライン矯正を頑張りたい！という強い意志が、成功の鍵です。

矯正治療に近道はありませんが、インビザライン矯正は、きちんとした装着時間を確保することが成功への最大の近道です。
開始する前に不安な事や心配なことがあれば、ご相談ください！

 

キレイな歯並びを手に入れましょう！！！！！

 

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【★まとめ★】

Ⅰ:インビザラインの青色のマークはコンプライアンスインジケーターである
Ⅱ:インビザラインサボっているとマークの色が変化しないためバレる
Ⅲ:コンプライアンス・インジケーターとは着用時間の管理のために用いられる目印である
Ⅳ:それでもマウスピース装着ができない場合は固定式の装置へ変更することがある

 

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