Re:インビザライン ―始める前の基礎知識―
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Re:インビザライン ―始める前の基礎知識―
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記事作成および編集:Y(矯正専門衛生士) 監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科院長
「透明で目立たないマウスピース矯正(インビザライン)が気になるけれど、実際のところどんな仕組みなの?」
「痛みや装着時間、ワイヤー矯正との違いなど、始める前に気になることがたくさんあって迷ってしまう…」

当院の初診カウンセリングでも、インビザラインに関するご質問やご相談を毎日たくさんいただきます。
インビザラインは、見た目を気にせず歯並びを整えられる非常に画期的な矯正システムですが、正しい知識を持たずに始めてしまうと「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうケースもあります。
そこで今回は、インビザラインの基本的な特徴から、ワイヤー矯正・他装置との違い、痛みの真相、変化を実感できる時期まで、始める前に必ず知っておきたい5つの基礎知識を1つの記事にぎゅっとまとめました!

まずは「インビザラインってどんな矯正治療?」という基本から分かりやすく解説します。

インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した透明な薄いプラスチック製のマウスピース(アライナー)を使用する矯正システムです。
従来の金属ワイヤーを使わないため、装着していても周囲からほとんど気づかれないのが最大の魅力です。

治療を始めると、患者様のお口に合わせたマウスピースが数十枚作製されます。
1〜2週間ごとに次の段階のマウスピースへご自身で交換していくことで、1枚につき約0.25mmという非常に精密なペースで、少しずつ歯を目標の位置へと動かしていきます。

インビザラインの大きな特徴のひとつが、「クリンチェック」という独自のアニメーションソフトです。
治療を開始する前に、歯がどのように動いて最終的にどんな歯並びになるのかを、パソコンの3D画面で事前確認・予測することができます。ゴールが可視化されるため、モチベーションを保ちやすいのもメリットです。

「他の矯正方法と何が違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
代表的な治療法との違いをまとめました。
ワイヤー矯正は歯の表面にポッチ(ブラケット)をつけ、ワイヤーの力で歯を動かします。
見た目: ワイヤー(特に表側)は目立ちますが、インビザラインは非常に目立ちません。
取り外し: ワイヤーは固定式で外せませんが、インビザラインは食事や歯みがきの時に自分で取り外しが可能です。
お食事: ワイヤーは食べ物が挟まりやすいですが、インビザラインは外して食べるため、普段通りの食事を楽しめます。
「インビザラインGO」は、前歯(左右の第2小臼歯までの20本)のみを動かす部分矯正システムです。
通常のインビザライン(フル): 奥歯を含めたお口全体の噛み合わせや、重度の乱ぐい歯、抜歯が必要なケースにも幅広く対応できます。
インビザラインGO: 「前歯のちょっとしたガタガタだけを治したい」「奥歯の噛み合わせは問題ない」という軽度の症例に限定されます。
ご自身の歯並びが全顎矯正が必要か、部分矯正で対応できるかは、精密な診察によって見極めます。

カウンセリングで特に多くいただくのが「何枚目くらいから効果が目に見えてわかりますか?」というご質問です。
一般的に、ご自身やご家族が「あ、歯並びが変わってきた!」と目で見て実感できるようになるのは、マウスピース10〜15枚目あたり(開始から2〜3ヶ月頃)が多いです。

治療の序盤(1〜10枚目頃)は、歯を動かすスペースを作るために「目立ちにくい奥歯」から順番に動かしていく計画になっていることが多いためです。
前歯の見た目が一気に整うのは中盤以降になるケースが多いため、序盤に「あまり変わっていないかも…」と焦る必要はありませんよ。
「痛くないの?」
「仕事で会話するのに支障はない?」
といった日常のリアルな疑問にお答えします。

インビザラインはワイヤー矯正に比べて痛みが少ないと言われていますが、
全く痛まないわけではありません。
新しいマウスピースに交換した直後は、歯に新しい力がかかるため「締め付けられるような痛さ・鈍痛」を感じることがあります。
ただし、痛みのピークは1〜2日程度で、歯が動くにつれて徐々に落ち着いていきます。
痛みが気になる交換直後の数日間は、無理をせず「うどん・豆腐・ハンバーグ・スープ」などの柔らかい食事を選ぶのがおすすめです。
また、マウスピースを入れる時に「チューイー」と呼ばれるゴム製のローラーをしっかり噛むことで、装着が安定して痛みが和らぎやすくなります。
使い始めの数日間は、お口の中に違和感があり「サ行」や「タ行」が少し喋りにくく感じることがあります。
しかし、ほとんどの方は2〜3日〜1週間程度で舌が慣れて自然に喋れるようになりますのでご安心ください。

インビザラインで計画通りキレイな歯並びを手に入れるためには、患者様ご自身の協力が欠かせません。
インビザライン最大の注意点が装着時間の遵守です。食事と歯みがきの時間以外は、就寝中も含めてずっと装着しておく必要があります。
装着時間が不足すると、歯が計画通りに動かず、マウスピースが浮いてハマらなくなってしまいます。
マウスピースを装着したままジュースや砂糖入りの飲み物を飲むと、アライナーの中に液体が溜まり、急速に虫歯リスクが高まります。
また、温かいお茶やコーヒーはマウスピースが変形したり着色したりする原因になるため、お水以外の飲食時は必ず外すルーティンをつけましょう。
食事の後は必ず歯みがき(またはうがい)をしてからマウスピースを戻します。
マウスピース自体も、外した際に水洗い(ぬめりが気になる時は指や柔らかい歯ブラシで優しく磨く)を行い、衛生的に保ちましょう。熱湯をかけるとプラスチックが変形してしまうため、必ず水またはぬるま湯を使ってくださいね。

今回は、インビザラインを始める前に知っておきたい基礎知識をまとめて解説しました。
透明で目立たず、自分で取り外せるのが最大のメリット
ワイヤー矯正との違いや、部分矯正(iGo)との適応の差がある
見た目の変化は10〜15枚目(2〜3ヶ月)あたりから実感しやすい
痛みのピークは交換直後の1〜2日で、徐々に慣れていく
1日20〜22時間以上の装着ルールを守ることが成功のカギ!
インビザラインは、正しい装着ルールを守り、専門的な技術を持ったドクターのもとで計画を進めれば、非常に快適で素晴らしい矯正手段です。

町田駅前矯正歯科では、日本矯正歯科学会の認定医である院長が、3D CTやデジタルスキャナーを用いて「あなたの歯並びがインビザラインでどうキレイになるか」を丁寧にご説明しています。
「自分の歯並びでもできるかな?」「費用や期間を詳しく知りたい」という方は、ぜひお気軽に当院の初診無料カウンセリングでお持ちしております!
町田の矯正歯科・マウスピース矯正(インビザライン)、裏側矯正(舌側矯正)、部分矯正
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