例えば、通常のワイヤー矯正における歯型取り回数は、最低でも5回は、必要です。
デジタルスキャナーを用いることによって、極力従来の歯型取りの回数を減らすことができます。
注)お口が開きにくく、口腔内スキャナーのカメラが入りづらい方は、従来の型取りが必要になる場合があります。
当院のスキャナー(I tero)
デジタルスキャナー | 従来の歯型取り | |
---|---|---|
1)精密検査時 | スキャン | 上下歯型取り(1回~) |
2)矯正装置の作製時 | スキャン | 上下歯型取り(1回~) |
3)リテーナー作製時 | スキャン | 上下歯型取り(1回~) |
4)動的治療終了時 | スキャン | 上下歯型取り(1回~) |
5)保定2年後検査 | スキャン | 上下歯型取り(1回~) |
従来の歯型取りトータル回数 | 0回 | 5回~ |
◎口腔内スキャンの方は、スキャンのみで、従来の型取りは行っておりません。
当院診療室