オフィスホワイトニング
メリット
- 効果が出やすく、即効性がある
- 問題が生じた際すぐに対応してもらえる
デメリット
- 稀に知覚過敏の症状が生じる
- 色戻りがはやい
- 歯肉に近い部位は痛みが生じる為、色ムラになる恐れがある
ホワイトニング
Medical
歯医者さんでよく行われるクリーニングでもタバコのヤニや茶渋などは専用の機械を使用すれば汚れを落とすことができます。
ただし、歯の本来の色に戻すという目的であり、歯自体が白くなるわけではありません。ホワイトニングは、薬剤で歯の色素を分解し、歯を痛めることなく、白くすることができます。しかしご自身の天然歯のみ有効で被せ物や神経を抜いた歯、詰め物などには効果がありません。
ホワイトニングの種類としては、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があります。
オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯科医師、または歯科衛生士が施術を行うホワイトニングです。過酸化水素を主成分と薬剤を使用しています。
効果が出やすく、即効性があります。
ホームホワイトニングは、マウスピースに薬剤を入れて行っていただくホワイトニングです。ご自身で薬剤を入れていただく為、オフィスホワイトニングの薬剤とは、違う過酸化尿素を主成分としている薬剤を使用していただきます。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用をおすすめします。
2つの種類のホワイトニングを掛け合わせることで短期間で効果的に歯を白くすることができます。
当院でも基本オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのコースでホワイトニングを行っております。
即効性のあるオフィスホワイトニングとオフィスホワイトニングの効果を高める作用もあるホームホワイトニングを掛け合わせることにより、より白くなりやすく、色戻りも防ぐことができます。
ホワイトニングの薬剤の種類にもよりますが、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用すれば、3週間もしくは1ヶ月程度で白くなります。ただし、歯の質や使用頻度により個人差があります。
オフィスホワイトニングのみの場合、色戻りを防ぐ為に3、4日連続での施術をおすすめです。ホームホワイトニングの場合は3ヶ月から6ヶ月かかる恐れもあります。