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マウスピース矯正|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

マウスピース矯正

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マウスピース矯正(インビザライン等)とは

マウスピース矯正(インビザライン等)とは?

マウスピース矯正(インビザライン等)とは

マウスピース矯正治療とは、0.7㎜の厚さの透明なマウスピースを使用して歯を並べていく治療です。1日20時間以上の使用で7日、10日、14日間毎に新しいマウスピースに変えていき、少しずつ歯並びを改善していきます。

日本でのマウスピースの矯正のシェアは、アライン社のマウスピース型矯正装置(インビザライン)がほぼ占めており、当院でもマウスピース型矯正装置(インビザライン)をメインに治療をさせて頂いております。
すきっ歯や簡単なガタガタ(叢生)に関しては、他社のマウスピース矯正を使用することができる場合もあります。

マウスピースの使用時間は?

  • 1日の使用時間は20~22時間が必須です。

マウスピースの使用時間

具体的には、食事と歯ブラシの時以外はほとんどつけていただくことになります。この使用時間で、歯がどれくらいシュミレーション通りに動くか決まってきます。
使用時間が少ない場合には、歯とマウスピースに隙間が生じ、うまく歯が動かず、マウスピースを再作製する必要が出てきます。

マウスピース矯正(インビザライン等)のメリットとは?

マウスピース矯正(インビザライン等)の4つのメリット

マウスピース矯正(インビザライン等)のメリット

  • 0.7㎜の透明なマウスピースのために目立ちにくい。
  • 歯ブラシも今まで通りにでき、衛生的。
    海外の論文では、マウスピース型矯正装置(インビザライン矯正)は初期のう蝕についてワイヤー矯正よりも発症しにくいと報告されています。
  • ワイヤー矯正比べて口内炎や違和感が少ない。
    アタッチメントはありますが、ワイヤーやブラケットがないので、圧倒的に違和感が少ないです。
  • ワイヤー矯正に比べて、お痛みが少ない。
    マウスピース1枚に付き0.25㎜の動きで精密に設定されており、ワイヤー矯正よりも歯に優しい力で矯正ができる。

マウスピース矯正(インビザライン等)はこのような方におすすめです

マウスピース矯正(インビザライン等)おすすめの方
『マウスピース矯正(インビザライン等)は
どのような人におすすめなの?』

  • 表側にワイヤーをつけたくない方
  • 毎日の生活の中で規則正しくマウスピースを管理し使用ができる方
  • 裏側矯正の違和感が強かったり、滑舌に問題があるのが嫌な方
  • 金属アレルギーの症状が強く、ワイヤー矯正ができない方
  • 出っ歯(軽度~中程度)の方
  • 受け口(軽度~中程度)の方

マウスピース矯正(インビザライン等)のデメリットとは?

見落としがちなマウスピース矯正(インビザライン等)のデメリット

マウスピース矯正(インビザライン等)のデメリット

デメリットとしてはマウスピースを決まった時間(1日20~22時間)使用できないと治らないということです。

いくらマウスピースをどんどん新しいものに変えていっても使用時間が少なければ、マウスピースと歯の間にスペースができ、思ったような歯の動きはできなくなり治療はうまくいきません。
逆に自己管理をしっかりできる方であればうまくマウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できるでしょう。

マウスピース矯正(インビザライン等)のデメリット

海外の論文では3週間しっかり同じ行動ができれば、ヒトはその行動が習慣かされると言われています。
3週間はとりあえず頑張って使ってみるのが大事だということですね。

マウスピース矯正(インビザライン等)のデメリット

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

マウスピース型矯正装置

当院でメインで提供させていただいておりますマウスピース矯正治療は、米国アライン・テクノロジー社のマウスピース型矯正治療「インビザライン・システム」です。

透明に近く目立ちにくい、取り外しが可能な新しいアプローチの歯科矯正インビザライン・システムは、現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える患者様が治療を受けられています。(2020年10月時点)

インビザライン・システム

  • 1日20~22時間使用し、決められた日数(1~2週間)で新しいマウスピースに交換することによって全体的な矯正治療を可能にするシステムです。
  • お口の中の情報をデジタルスキャナーでデータとして記録し、そのデータをもとにデジタルシミュレーションを作れます。(クリンチェック機能)
  • 1クール数十枚のマウスピースがアメリカから届き、使用して頂き、それを4~5クール繰り返して最終的なきれいな歯並びにしていきます。
  • CTデータとお口の中のデジタルデータを連動する機能も今後つけるために、安心安全のマウスピース矯正治療をすることができます。

マウスピース型矯正装置

インビザライン・システムの
詳しい治療の流れ

マウスピース型矯正装置(インビザライン)あるある
Q&A

マウスピース型矯正装置(インビザライン)あるある

マウスピース型矯正装置(インビザライン)はマウスピース矯正の1つですが、マウスピースのみで治すのではなく、マウスピースのみでうまくコントロールできない歯に関しては、アタッチメントと呼ばれるプラスティックの突起を歯に接着して歯を効率的に動かしていきます。
アタッチメントは、歯の詰め物と同じ材料で歯の色に似ているので、目立ちにくいものになります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は得意なケースというものがあります。例えばすきっ歯(空隙歯列弓)の治療や上下のあごの前後的、側方のズレがないガタガタ(叢生)の治療です。ワイヤーで微調整も必要な場合はありますが、そのようなケースではとても有効でマウスピース単独で治ってしまうこともあります。
もちろん他のケースであっても重度の不正咬合でなければ、対応可能なことが多いので初診カウンセリングでご相談ください。

マウスピース矯正治療は特有の悪い動きが生じることがあります。その場合には、透明なボタンを歯に装着し、そこにゴムをかけて歯を動かしたり、ワイヤー矯正で、リカバリー矯正を行ったりしていきます。
当院では、矯正認定医(日本矯正歯科学会)が在中しているため、リカバリーの際にワイヤー矯正になったとしても安心して、治療を受けていただけます。

アタッチメントの装着している部位によってできる場合とできない場合があります。
アタッチメントがついていない箇所に関しては、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングが可能です。
アタッチメントが着いている箇所については、色むらができてしまう可能性がありますので、ご相談の上治療の可否を判断させていただいております。

どこの歯医者さんでもほぼマウスピース型矯正装置(インビザライン)ができる昨今、いざ自分がどこでやったらよいか迷われる患者様は非常に多いです。その中で決めるためのキーポイントは、マウスピース型矯正装置(インビザライン)のリカバリー治療ができるかです。
前項でも触れさせていただきましたが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、マクドナルドのように誰がやっても同じ治療結果になるような簡単な治療ではありません。マウスピース矯正特有の悪い動きが多かれ少なかれ出てきますので、そうなった場合に対応できてしっかり治療を進められるかが大きなポイントになります。
当院では、リカバリーにワイヤー矯正が必要になったとしても、矯正認定医(日本矯正歯科学会)が丁寧に対応させていただきます。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)で難症例と言われるケースは、抜歯をして上下の咬み合わせを大きくダイナミックに動かすケースです。しかしワイヤーと併用して治療することにより、マウスピース矯正の弱点を補いながら、マウスピース矯正治療を進めることができます。
抜歯ケースでも当院では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療を行っておりますので、1度初診カウンセリングでご相談ください。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療で失敗や後悔しないために
注意すべき3つのこと

一昔前に、マウスピース型矯正装置(インビザライン)が流行りだした際には、何でもかんでもマウスピース型矯正装置(インビザライン)で治した時代がありました。しかし、マウスピース矯正の治療の治りが悪いことが問題となり、消費者庁からお達しがでることもありました。そのため、今は日本矯正歯科学会の方でガイドラインが出てきており、治療の基準になっております。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療で失敗しないためには、そのクリニック選びが最重要になってきます。

  1. 初診カウンセリングで、マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリットとデメリットを説明できるクリニックで行う
    デメリットをしっかり説明でき、そのリカバリー治療をできるクリニックであれば、マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療を行っても問題はないでしょう。

  2. 1度マウスピース型矯正装置(インビザライン)で失敗すると、組織にダメージが残り、再度、矯正治療ができない場合がある
    矯正をすると歯根が短くなったり、骨が下がったり副作用が少なからず出てきます。マウスピース型矯正装置(インビザライン)で失敗してしまうと再度矯正する条件が悪くなってしまうため、最初の矯正歯科クリニックとても重要になります。

  3. ワイヤー矯正で、リカバリーを行ってくれるクリニックかを確認する
    ワイヤー矯正でリカバリー治療ができる先生であれば、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の不得意な動きが出たとしても治すことができます。ワイヤー矯正がしっかりできる先生の基準としては、日本矯正歯科学会矯正認定医を持っているかが判断基準になってきます。

当院でマウスピース矯正(インビザライン)を安全に行うための2つの特徴

安全なマウスピース矯正

  1. 従来の2次元のレントゲン写真(セファロ写真)に加えて、低被爆CTレントゲン撮影も完備

    低被爆CTレントゲン
    歯を支える骨、歯根の状況をリアルタイムに3D画像で確認し、無理のない矯正治療を行えます。 セファロ、3DCTおよび矯正用分析ソフトを用いて、適切な矯正診断に基づいた治療を行えます。
  2. 最新の口腔内スキャナー(I tero シリーズ)を完備

    最新の口腔内スキャナー
    従来のお口の型取りが苦手な方(嘔吐反射が強い方)でも無理なくデジタルの型取りができます。 スキャンしたデジタルデータは、データとして迅速に技工所に送れて、装置作製までの期間短縮ができます。 スキャンをした後にすぐ患者様に確認して頂けるので、患者様が今の状態を確認しやすいです。 歯と歯の間の虫歯も赤外線で発見してくれるため、レントゲンに比べて体に優しいです(NIRI機能完備)。
最新の口腔内スキャナー