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【矯正中にホワイトニングはできるのか?】|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

【矯正中にホワイトニングはできるのか?】

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【矯正中にホワイトニングはできるのか?】

【矯正中にホワイトニングはできるのか?】

 

矯正治療をされる患者様は審美に対する意識の高い方が多くいらっしゃいます。

また、矯正装置がついて鏡をみて歯磨きをする際にご自身の歯の色や着色が気になってきたという方もいらっしゃることでしょう。

 

今回は、矯正中のホワイトニングについて説明していきます。

 

①矯正装置の種類とそれぞれの矯正装置に適応するホワイトニングの種類

 

矯正中のホワイトニングは可能かどうか?という所ですが、矯正装置の種類によって可能なものと矯正治療中は難しく、矯正治療前・もしくは矯正治療後に仕上げとして施術されるものとで分かれます。

 

まず矯正治療の種類は大きく分けて3種類ございます。

 

1.表側の矯正治療

2.裏側の矯正治療

3.マウスピース矯正

 

1の表側の矯正治療ですが、皆様が最も知っている歯の表面にブラケットをつける矯正治療です。この矯正装置の場合は、ホワイトニングは難しいです。

 

矯正治療中に歯の黄ばみ・着色が気になる場合であればホワイトニングではなく、エアフローという機械を使用したクリーニングをおすすめいたします。

 

クリーニングはご自身の歯を白くする効果はございませんが、本来の歯の色に戻すことはできます。

それでも気になるようであれば、矯正治療後に仕上げとして施術されるのが良いと思います。

 

2の裏側の矯正治療ですが、歯の裏側にブラケットをつけるため、オフィスホワイトニングのみであれば施術が可能です。

 

ただし、オフィスホワイトニングのみの施術では痛みの出やすい歯頚部(歯と歯肉の境目部分)などはカバーをするので黄ばみが一層残ってしまう恐れがあります。

3のマウスピース矯正であれば、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングどちらも可能です。

 

インビザラインの場合であれば、歯自体にもアタッチメントをつけるため、その部分を避けてのオフィスホワイトニングの施術になりますがご了承をいただければ可能です。

 

アタッチメントのついた部分の色ムラを気にされる方であれば、矯正治療前後のタイミングでホワイトニングされることがおすすめです。

お使いのマウスピースに薬剤を入れていただくことで、歯の動きにも問題なくホームホワイトニングとしてお使いいただけます。

ただし、ホワイトニング専用のマウスピースに比べると適応性に欠ける可能性があり、ホワイトニングの薬剤が流失する恐れがあります。歯科医師の判断でホームホワイトニングが難しいこともございますのでご了承ください。

 

②矯正治療とホワイトニングのタイミング

 

①でも触れましたが、矯正治療中にホワイトニングが難しい矯正装置の種類がございます。

勿論ホワイトニングを併用できる矯正装置であれば問題は無いですが、併用が難しい矯正装置の場合であれば、どの程度ご自身が歯の色を気にされているかがホワイトニングをされるタイミングを決める重要なポイントになります。

 

例えば矯正治療を始める段階で歯の色も気になっている場合であれば、矯正装置の種類に関わらず、まずはホワイトニングをされてから矯正装置をつける、という一つの考えもあります。

 

矯正装置の種類によってメンテナンスが難しいので色の持続は難しいですが、表側の矯正装置の白いブラケットをつけるとよりブラケットが目立ちにくいというメリットやインビザラインのアタッチメントの材料を歯に合わせた色でつける場合、ホワイトニング前より白い材料でつけることができるということもあります。

 

色の持続が難しいというデメリットを優先される方であれば、矯正治療後に仕上げとしてホワイトニングをされて、定期的にメンテナンスを行い、色を維持されるというタイミングをおすすめさせていただきます。

 

メリット・デメリットで考えた際にどちらを優先されるかでおすすめなタイミングが異なることとなります。

③矯正治療中のクリーニングについて

 

矯正治療中は、ブラケット周りやワイヤーの下などどうしても歯磨きが難しくなります。

古い歯垢により歯が黄ばんで見えることや、歯磨きだけでは落とせない茶渋などの着色汚れをクリーニングで除去するだけでも歯の色の印象が違ってきます。

 

エアフローという歯面清掃の機械を使用してのクリーニングをおすすめしており、クリーニングで歯本来の色に戻すことでホワイトニングをせずにご満足していただける場合もあります。

 

表側での矯正治療中の方やホワイトニングをされるか迷われている方はクリーニングを受けていただくことでお悩みを解決できることもあるかもしれません。

『まとめ』

 

□矯正装置の種類によっては矯正治療中でもホワイトニングができる

 

□メリット・デメリットを知ってからホワイトニングのタイミングを決めた方が良い

 

□着色を除去すればクリーニングのみでも歯の色の印象が変わる

監修:町田駅前矯正歯科 渡邉 博人

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