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【矯正中の食事は何を気を付けたらよいの?】|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

【矯正中の食事は何を気を付けたらよいの?】

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【矯正中の食事は何を気を付けたらよいの?】

【矯正中の食事は何を気を付けたらよいの?】

 

歯列矯正中は、矯正装置によって多少の違和感が出ます。

そのため食べづらさゆえに普段の食事がしにくいと感じることがあります。

 

食事とは、生活の3大要素の【衣・食・住】の”食”にあたり、生命維持に必要な栄養素を摂取するための日々欠かせない行動の一つです。バランスよい食生活を送るのは大切なことですが、矯正治療中は気を付けながら食事をする必要があります。

 

今回は、痛みがある時に食べやすいものと矯正中に気をつけるべき食べものをいくつかご紹介したいと思います。

 

*痛みがあるときの食事

 

痛みにも、口内炎による痛みや、歯が動いていくことでの痛み、食事での咬み合わせたときの痛みなど様々な理由があります。

 

痛みの強さによって食べられるものも変わってくると思います。そこで、オススメする食べやすいものをご紹介します。

また、こちらは痛みを感じやすい抜歯後の食事にも向いていると思います。

 

〈痛みが強いとき〉

 

・ゼリー飲料

・野菜ジュース

・プリン

・アイス

・ヨーグルト

・ポタージュ など

噛まずに食べられるもの

 

〈少し痛むとき〉

 

・グラタン

・ケーキ

・オムレツ

・蒸しパン

・卵焼き など

舌ですりつぶすこともできるもの

 

〈痛みが緩和しているとき〉

 

・柔らかく煮た煮物

・リゾット、おかゆ

・桃やキウイ、メロン、ラフランスなどの柔らかいフルーツ

・太めのうどん

・ハンバーグや餃子などのひき肉料理 など

比較的柔らかく、食べやすいもの

 

痛みがある中、無理に食べるのもストレスだと思いますが、身体の為に少しずつでも栄養補給していくことも健康に過ごすうえで大事なことです。

 

*矯正中に気をつけたい食べもの

 

続いては、矯正装置の観点で注意が必要な食べものをご紹介します。

 

 

〈矯正器具が着色しやすいもの〉

 

*食べもの

・カレー

・ミートソース

・デミグラスソース

・ケチャップ

・キムチやチゲ鍋 など

 

クイックと呼ばれる、ワイヤーを止めるゴムの部分に着色しやすく、特に透明・白いゴムの着色はつきやすい傾向にありますが、当院では着色に配慮し目立ちにくいパールのシルバーを使用しております。

 

*飲みもの

・コーヒー

・紅茶

・緑茶

・赤ワイン など

 

食べものだけではなく飲み物にも注意が必要です。

どうしても飲みたい場合はストローを使って歯面に当たらないように飲むと

着色を最小限に抑えることができます。

 

☆アドバイス☆

矯正装置を着けている間の約2年間、食事を制限されるのは大変かと思います。

ワイヤーを調整する為に来院する際、クイック(ゴム)は新しいものと交換しておりますので、着色しやすい食べものは来院する前日に食べて頂くとそんなに気にならないかと思います。

 

〈粘り気のあるもの〉

 

・キャラメル

・ガム

・餅 など

 

これらは粘着性が強く、一度装置についてしまうとはずれなくなってしまい治療に影響を与えます。

 

〈かたいもの〉

 

・おせんべい

・フランスパン

・するめ

・リンゴ

・ステーキ など

 

かたいものは噛んだ時に矯正装置が外れてしまうリスクがあります。

そして何より、矯正器具の着いてる歯にとって、前歯で引きちぎる動きが一番良くありません!

食べる際は、1口サイズにしてなるべく奥歯で噛むように食べるとトラブルになりにくいです。

 

〈歯に挟まりやすいもの〉

 

・繊維質なもの(えのき、ほうれん草、葉物野菜など)

・筋の多いまぐろなどのお刺身

・細い麺類(春雨や糸こんにゃくなど弾力性のあるもの要注意)

・スナック菓子

 

歯に詰まったまま放置してしまうと、虫歯や歯周病になるリスクもあがってしまうので、その都度キレイにすることが大切です。

また、砂糖の多いもの(クッキーやチョコレートなど)も虫歯になりやすいので注意しましょう。

 

矯正中の食事はお手入れが大切です

 

マウスピース型の矯正装置だと、着脱可能なのでマウスピース自体の汚れはつきにくいですが、着けたまま食事してしまうとマウスピースの変色・変形することがあります。

自身の歯はもちろん、マウスピースもお手入れする必要がありますし、基本的に食事以外はマウスピースをつけておく必要があります。

 

ワイヤー矯正は、取り外しこそないものの食べかすがたまりやすく取り外しができない為、何かと不便に感じるかもしれません。

 

 

ですが、いずれのタイプも食後の歯磨きを徹底し、汚れをしっかり落とすことができれば、気持ちよく過ごすことができ、綺麗な歯並びを手に入れることもできます。

 

矯正生活をストレスなく過ごすことが、理想の歯並びへの第一歩です。

歯に負担をかけることなく、自分の歯の変化を楽しみたいですね。

 

気になることや疑問点、その他矯正に関するお悩みなどございましたら、当院スタッフまでお気軽にご相談ください☆

 

【まとめ】

 

□痛みがあるときの食事は抜歯後の食事にも

 

□矯正中に気をつけたい食べもの

 

□矯正中の食事は食後のお手入れが大切です

 

町田駅前矯正歯科 N

監修 町田駅前矯正歯科 医院長

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