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『コロナ明けの第80回日本矯正歯科学会に参加してみての感想』|【町田駅】目の前の矯正歯科・歯医者|土日診療-町田駅前矯正歯科

『コロナ明けの第80回日本矯正歯科学会に参加してみての感想』

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『コロナ明けの第80回日本矯正歯科学会に参加してみての感想』

『コロナ明けの第80回日本矯正歯科学会に参加してみての感想と報告』

 

 

Nさん(歯科助手兼歯並びコーディネーター)

 

第80回日本矯正歯科学会に参加させていただきました。

会場では、感染対策を徹底されていて安心して過ごすことができました。

今回、拝聴させていただきました中で岩田正弘先生の「歯列不正を有する歯周炎患者に対する対応、特に歯周病専門医と矯正専門医の連携のポイントについて」という講演が印象深かったです。

歯周病とは、歯の清掃が十分でなく歯周ポケットから細菌がはいりこんで、炎症を起こすことによって歯を支える骨をも溶かしてしまう怖い病気です。怖いですが、誰にでも起こりえます。

歯周病にならないようにするために日々の歯のお手入れの大切さを改めて感じることができました。

 

歯周病の方の矯正治療は炎症が治まってからでないと治療ができません。

 

歯肉炎などが悪化することで生じる歯の動揺が矯正治療の妨げになってしまい思うように治療が進められないという事が起きるようです。

そうなった場合の歯周再生療法と歯科矯正治療、どちらを先に開始するべきかという疑問で素人ながら私は歯周再生療法に重点をおいて治療するのかなと考えていたところ、どちらから始めてもさほど変化がないので、双方早急に治療を開始したほうがいいとの結論で驚いたと同時に何事も早めが肝心ということを感じました。

茂木美保先生の「プロフェッショナルな歯科衛生士であり続けるために」の講演も大変勉強になりました。

 

歯科衛生士さんのお仕事、指導時の大切さなど改めて学ぶことができました。

 

私は歯科衛生士ではないので技術的な貢献は出来ませんが、新しい知識を学び、患者様に提供することは歯科助手としてもできることだと思いました。患者様とのコミュニケーションを大切にして、知識や態度で医院に貢献できる歯科助手になりたいと思います。

 

患者さんをやる気にさせるのも私たちのお仕事の1つになると思います。

講演の中で、【患者様が欲さないと、いくら説明しても患者様に届かない。】とおっしゃっていました。

 

その通りだなと思いました。改善したい、疑問に思っている方であれば心に届きやすくても中には意欲的ではない方もいらっしゃると思います。患者様それぞれの考えをお持ちです。

良いこと、悪いことをお話する以外にも、良くも悪くも今の自分自身の現状を理解してもらうことがまず大切であると感じました。

 

矯正中も歯周病にならない様に日々のフロスの使用が重要になってきます。もしご不明なことがありましたら、お気軽にお尋ねください。

 

講演してくださった先生方及び歯科衛生士の方々、貴重なお話をありがとうございました。

 

また、学術展示を拝見させていただきました。

自分自身歯科矯正をしているのでより興味を持って自分のことのように感じました。

先生によっていろいろな治療法があり、患者様もそれぞれ異なった歯列や口内環境であるため、広い視点で拝見することができました。

 

初めての学会参加だったので緊張しましたが、とても有意義な時間になりました。

参加させてくださった院長先生ありがとうございます!!

 


 

K さん(歯科衛生士)

 

第80回矯正歯科学会に参加させていただきました。

コロナの影響もあり例年よりも参加者の人数は少なかったように思います。

そのような状況であっても大変勉強になる講演を聞かせていただくことができ、大変嬉しく、参加させて下さった院長先生にとても感謝しております。

 

 

『プロフェッショナルな歯科衛生士であり続けるために』を講演された茂木先生の講演後の質問時間で答えられた内容に感銘を受けました。

質問された先生の医院の歯科衛生士は歴の長いベテランの方々で技術も高くあり、質問された先生は衛生士の方々のモチベーションを維持させ、高めてあげるためにはどのようなことを投げかければよいか?また茂木先生はどの様なことを大切にしているにしているのか。という内容でした。

 

その質問に対しての茂木先生のお答えが、まだキャリアの浅い衛生士へ指導することもモチベーションを維持するひとつで次の世代へと繋いでいくことも大切なこと。とのことでした。

私自身まだまだ未熟で勉強しなければならない立場ですが、勉強や経験を積み重ねた先で次の世代へと繋いでいき、医院の向上に繋がれば勉強されてくださっている院長先生へのお返しにもなり得ると思い、とても素敵だと感じました。

 

 

『口腔機能療法(MFT)の効果的な取り入れ方』では、実際にMFT中の患者様を撮影、録画し、患者様ご自身に飲食時に舌がどの様になっているか確認をしていただきやすく、数年経った後でも動画の角度も同じように撮影されておりビフォー、アフターの変化が非常に分かりやすくとても参考になりました。

MFTは、根気のいる作業ですので、ずっと続けられるシステム作りが必要になります。

ヒトの嚥下の流れ

 

また、歯周病や補綴との連携についても先生方の講演を聞かせていただき、改めて勉強が必要だと感じました。

 

歯周病治療、補綴治療共に矯正治療と切手は切り離せない関係にあります。歯科衛生士として患者様がより良い治療を受けられるように、また治療終了後の状態を維持できるように院長先生と患者様をサポートできるよう今後も勉強をしていきたいと思います。

 

学会に参加させていただいたことで様々な症例や先生方、先輩衛生士の方々のお考えに触れてとてもいい刺激になりました。

学会に参加させてくださり、ありがとうございました。

 

何事も日々の研鑽(ルーティン)がとても重要だと思います。

 


渡邉 博人  日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

『コロナ明けの第80回日本矯正歯科学会 に参加してみて』

 

 コロナ明けの初めての日本矯正歯科学会へスタッフ一同参加させていただきました。ハイブリッド開催で実際に参加する先生方の人数は、従来の学会に比べてとても少なかったです。矯正関係の業者は展示の数は従来と同じでしたが、人数制限のため販売員や一つ一つのブースの大きさはとても少なかったです。ポスターなどの展示はオンラインでも確認できるので、コロナ禍でも最新の情報をクリニックや自宅に居ながらにして得ることができるので、とても便利だったと思います。

個人的には業者展示で新しい装着や材料を見たかったので、一通り周り、業者さんと情報交換をさせていただきました。

以前から矯正会では、流れがあったのですが、ワイヤー矯正からマウスピース矯正へのパラダイムシフトがどんどん進んでおります。ワイヤー矯正を扱っていた大手が、ワイヤー矯正をやめて、マウスピース矯正のみになるなど、大きな動きは今回の学会でも見られました。欧米諸国では、インビザラインなどのマウスピース矯正は大々的に販売されて当たり前のようになっています。日本でもどんどん欧米と同じような流れになっていくと思います。また今回の学会では、デンタルモニタリングという遠隔で患者さん自身が自分の口腔内を専用のアプリをダウンロードしたスマホで写真を撮ると今の現状の歯並びが、マウスピース矯正でうまく治っているかを確認してできるソフトが実用化に向けて進んできているそうです。欧米では、すでに使われているそうです。

 

インビザラインシステム(全体矯正ができる唯一の装置になります。他のマウスピース矯正は部分矯正のみの対応になります。)

 

欧米の流れとして効率的に簡単に矯正治療ができるように試行錯誤をしてどんどん新しいものがでてきているような感じです。矯正治療は医療行為なので、ドクターが間に入ることは必須になると思いますが、ドクターが関わる時間が少なくなりAIなどが作成したマウスピースを患者さんが使用して必要な時だけドクターが対処するようなシステムにどんどんなっていくと思います。

 

AIが自動で患者さんの治療を考えてくれる時代もそう遠い未来ではないのかなと感じました。ヒトのやる分野が少なくなって効率的になっていくのだと思います。

 

 また今回の学会ではその過渡期であるためにワイヤー矯正材料を扱う業者が急激に減ってしまったために、ブラケットやワイヤーなどの矯正材料の在庫が品切れになるという事態も起きていました。まだまだ矯正治療では、ワイヤー矯正が必要なドクターはまだまだいるという裏付けにもなりました。矯正治療の未来はどうなるのかは個人的にも気になることです。最終的には患者さんに満足してもらえる矯正治療を作ることが1番大事だと考えております。マウスピース矯正、表側矯正、裏側矯正、顎変形症の矯正の中からご希望の矯正メニューを選べて満足してもらえる歯並びにすることとても重要なのではないかと思います。

来年の日本矯正歯科学会は大阪になるそうです。コロナが落ち着いて、今までと同じような学会になることを心からお祈り申し上げます。

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