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『歯科矯正治療後の後遺症のリスクとは』|【町田駅】目の前の矯正歯科・歯医者|土日診療-町田駅前矯正歯科

『歯科矯正治療後の後遺症のリスクとは』

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『歯科矯正治療後の後遺症のリスクとは』

記事制作と記事編集:歯並びコーディネーター N
監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

『矯正治療に後遺症はあるの?』

 

歯科矯正治療を開始すると、装置の力によって理想的な位置に歯列が並んでいきます。
しかし、歯を動かすという行為において避けられないリスクもあります。

今回は歯科矯正によって起こりうる後遺症についてご紹介していきたいと思います。

 


 

【目次:もくじ】

①歯根吸収(歯の根が短くなる)

②歯槽骨の吸収(歯を支える骨が少なくなる)

③歯肉退縮(歯茎が下がる)

④顎関節の異常

⑤口腔内清掃困難

⑥食事困難

⑦歯および口腔粘膜の痛みと動揺

⑧舌の癖

⑨歯根へのダメージ

★まとめ★

 


 

【歯科矯正によって起こりうるリスク】

 

①歯根吸収

歯の根の部分が吸収され、根の長さが短くなることがあります。

 

②歯槽骨吸収

歯を支える骨が下がってしまうことがあります。

 

↑この2つの症状がそれぞれ重度に出てしまった場合は、歯科矯正治療を中断して、歯の動きを抑える為に裏側からワイヤーで固定する場合があります。

 

 

当院では、6ヶ月〜1年に一度レントゲンを撮影して、歯根の状態を確認するようにしています。

また、CTやレントゲン(パントモ・セファログラム)や、分析ソフトを使って歯根吸収や歯槽骨吸収が起こりにくいような治療計画を立てて治療を開始しております。

③歯肉退縮

歯肉が下がって歯の根が見えやすくなることがあります。
特に切歯と呼ばれる前歯4本や、叢生がきつい部位などは起こりやすいです。

 

 

 

④顎関節の異常

口を開けたときなど、顎関節から音がしたり、痛みを感じたりといった症状が出ることがあります。
※上下にゴムをかけて動かしていく期間に起こることがあり、その場合はゴムを外し一度経過観察いたします。

 

 

⑤口腔内清掃困難

歯の表面に装置がつくことによって、歯のお手入れが非常に難しくなります。

汚れが残ってしまうとむし歯や歯周病のリスクが上がってしまったり、口臭が気になることもあります。
当院では、ご来院いただいた際ご契約者様には、エアスケーラーや他院では1~3万円ほど費用がかかるエアフローなど歯科医院にしかない清掃器具を使って別途クリーニング費用を頂かずにお掃除させて頂いております。

 

 

お口の中を綺麗に保つことは、健康維持の為にはもちろん、歯科矯正治療をするにあたって
とても大切なことです。

 

⑥食事困難

装置の破損に繋がるような食べ物は控えていただく必要があったり、食事中に食べ物が装置に絡まることがあります。

 

 

 

⑦歯および口腔粘膜の痛みと動揺

 

個人差はあるものの3日〜1週間程は痛みが出ますが、徐々に緩和していきます。
矯正装置が口腔粘膜に当たることで傷になり口内炎になることがあります。

 

 

⑧舌の癖

舌の癖が強いと治療が上手くいかなかったり、再矯正の原因になります。また、保定後の後戻りのリスクになるため、日ごろから舌の位置の位置づけをすることが大切です。
専門の歯科衛生士によるMFT(口腔筋機能療法)が効果的です。

 

【MFTとは?】
口の周りの筋肉の働きを正常化させることを

目的として開発された医療アプローチで、口腔習癖による口腔周囲筋の不調和に起因する不正咬合の患者様に対して指導される機能訓練療法です。

 

 

 

【正しい舌の位置】

上顎の真ん中の前歯に近い歯ぐき後方部に舌の先端が触れて、同時に舌全体が上顎のくぼんだ部分に収まっている状態が理想です。

この舌の正しい位置を『スポット』とよぶこともあります。

 

⑨歯根へのダメージ

強すぎる力を与えてしまうと歯の神経が死んでしまうことがあります。
その場合は根の治療を行います。

 

 

これらのことは、歯科矯正治療開始前にお渡ししている同意書に記載しており、患者様お一人お一人に同意を頂いております。

 

そのほかに、

・特殊な噛み合わせの方

・強い衝撃を受けて起こることがある骨と歯が癒着している方

・特殊な歯の形状の方など

の場合は、治療期間が長くなったり上手くいかないことがあります。

 

また、むし歯がある方は歯科矯正治療を開始する前の虫歯治療が必要になります。
※当院ではむし歯治療を行なっていないため、通われているかかりつけの歯科医院様か当院でご紹介している歯科医院様をご案内しております。

 

 

動的治療終了後の保定期間中も歯科医師の指示にしたがって正しく保定装置を使用して頂き、定期的にご来院ください。
保定期間も、歯にとってはとても大切な期間になります。
その後の経過を観察させていただくことで歯科矯正が完結いたします。

歯科矯正治療は、個人差はあるものの治療終了までに長い期間を要します。
しかし、こちらからの指示に従ってもらえなかったり、定期的にご来院頂けないと治療の期間がさらに伸びるどころか矯正前より歯のお悩みが増えてしまうこともあります。
治療中は、患者様の協力が必要になります。

 

 

理想的な歯列を目指して一緒に頑張りましょう!!

 

 

【まとめ】

 

□歯科矯正で歯列を整えるためには、歯を動かすための力をかける必要があります。
この力を許容以上にかけてしまえば、歯に起こる後遺症のリスクもあがります。

□後遺症のリスクを最低限に抑えられるように、しっかりと治療計画を立てて無理せず行なっております。

□歯科矯正治療は治療期間が長くかかります。その間は定期的にご来院いただくことで計画通りすすめることができます。少しでも後遺症のリスクを抑えていくことも大切です。

 

 

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