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『矯正のゴム掛け一日サボったらどうなる?』|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

『矯正のゴム掛け一日サボったらどうなる?』

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『矯正のゴム掛け一日サボったらどうなる?』

 

記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 A

監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

『矯正のゴム掛け1日サボるとどうなる?』

 

日に日に秋が深まってきておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

着々と冷え込んできますので冬への対策を今のうちから考えていきたいですね!

 

さて、本日のお題はこちらです!

『矯正のゴム掛け1日サボるとどうなる?』

 

矯正期間中はワイヤーやチェーンを変えるだけでなく、

その他に補助でゴムを使って矯正をさらに進めていくことがあります。

このゴムをサボったらどうなるのか?今回はそれをテーマにお話していきたいと思います!

それではいってみましょう!

 

【もくじ:目次】

Ⅰ∶『矯正のゴムとは』

:『1日サボったらどうなる?』

Ⅲ:『顎間ゴムの種類』

まとめ

 

Ⅰ:『矯正のゴムとは』

 

まず始めに、矯正のゴムについてお話していきます! 

矯正のゴムとは顎間ゴムいい、上下の矯正装置に付いているフックやボタンの部分に専用の小さなゴムをかけて出っ歯を治したり

後方に知れるを動かしたり上下の歯が噛み合っていない時などに補助として使用されます!

 

矯正のスピードを上げるために使用されたり、微調整をしてより綺麗な歯列にすることが可能です。

顎間ゴムに関してはお口の中の状況によって利用する人しない人がいます。

他には1日中ゴムを使用する人もいれば夜のみ使用することもありますので人よって様々です。

 

顎間ゴムはサイズがさまざまでゴムのサイズが小さいほど強い力がかかります。

そのため矯正来院時にゴムを確認してサイズを小さくしていくことがありますので

ゴムのサイズの変更があった際は間違えないように注意しましょう。

 

Ⅱ:『1日サボったらどうなる?』

 

忙しかったりすると顎間ゴムを忘れてしまいそうになってしまうこともあると思います。

自分でゴムをかけるため、ついついサボってしまいたいと思ってしまう人もいるかと思いますが、サボってしまうのはオススメできません!

 

1日約20時間を目安に矯正ゴムを使用してもらって矯正のスピードを上げていますが、

人によっては英語を話したり発表などではっきり話さなければならないことがあるため、

その間はゴムを装着しなくても問題はありません。ですがその発表などが終わった際はすぐに顎間ゴムをつけてもらってます。

 

なぜならその数時間の間でも歯は元に戻ろうとしてしまうのです!

 

そのため、ゴムをかけなかった時間が長ければ長いほど進んでいた矯正歯列が振り出しに戻ってしまったり、歯並びにズレが起きてしまうのです。

せっかく時間を費やして頑張ってたゴムかけが1日サボるだけで振り出しに戻るとショックですよね。

 

なのでゴムかけは毎日サボらずにきちんと目安の時間で使うようにしてもらうことにより、

矯正の進みが早くなり仕上がりも綺麗になるため患者さんの協力が必要です!

 

Ⅲ:『顎間ゴムの種類』

 

ここまで顎間ゴムの必要性についてお話させて頂きましたが、患者さんによってゴムをかける位置や時間は違います。

今回はまず顎間ゴムの種類を説明していきます!顎間ゴムの種類は全部で4種類あります。

 

 ⭐︎2級ゴム

2級ゴムとは出っ歯を治す際に使われるゴムのことです。

このゴムは上の前歯と下の奥歯のフックにゴムをひっかけることにより出っ歯を治すことができます。

基本的には前歯の犬歯と言われる尖った歯の矯正装置のフックと下の第一大臼歯と言われる大きい歯の矯正装置のフックにかけます。

 

 

⭐︎3級ゴム

3級ゴムとは2級ゴムと反対の受け口やしゃくれている場合、反対咬合といわれている人に使われます。

ゴムをかける場所としては下の歯を後ろに下げて上の歯を前方に動かします。

そのため2級ゴムとは反対になるので、下の犬歯と上の歯の第一大臼歯のフックにゴムをかけます。

 

⭐︎垂直ゴム

垂直ゴムは名前の通りゴムを垂直にかけて使用します。

上下の歯が噛み合っていない開咬と言われる症例の方が対象になります。

開咬の方は物を噛む際に奥歯にかなりの負担がかかるため、

場合によっては顎関節症のリスクが高まり消化不良を起こしてしまうこともあるので注意しましょう。

 

 

⭐︎クロスゴム

正常な歯列は噛んだ時に上の歯が全て前に出てきますが、患者さんによっては噛み合わせが左右でズレがあり、一部の下の歯が前にってしまていることがあります。

これをクロスバイトといい、この場合は上下どちらかの歯の表と裏で噛み合わせを跨いでクロスするようにゴムをかけます。

このように患者さんのお悩みによってゴムをかける位置はことなります!

 

★まとめ★

 

いかがだったでしょうか?

今回は矯正のゴム(顎間ゴム)についてお話していきました!

顎間ゴムは使用する時間が長ければ長いほど矯正の効果が出てくるのでサボりたくなる気持ちをグッと堪えて頑張っていくことにより、よりクオリティの高い仕上がりになります。

ゴムかけが難しい場合はもちろんあるとは思いますのでその場合は気軽に相談してください!



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