『インビザラインとキレイラインの違い』｜町田の矯正歯科専門の歯科医院｜土日診療-町田駅前矯正歯科

記事制作と記事編集：矯正専門歯科衛生士　O
監修：渡邉　博人　日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

『インビザラインとキレイラインの違い』

 

 

 

みなさまは矯正装置と聞くとどのようなものを思い浮かべますか？
ワイヤーやブラケットの装置などを想像すると思いますが、最近では透明で装着しても目立たなく、取り外し可能なマウスピース矯正も人気の装置です。
マウスピース矯正もたくさんの種類があり、それぞれ特徴があります。今回はその中でインビザラインとキレイラインの二つのマウスピース矯正装置の違いについてお話します。

 

 

 

 

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【もくじ：目次】
Ⅰ:キレイラインの特徴
Ⅱ:インビザラインの特徴
Ⅲ：マウスピース矯正をスムーズにすすめるには
Ⅳ:マウスピース矯正を選ぶときのポイント
⭐︎まとめ⭐︎

 

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Ⅰ:キレイラインの特徴

 

 

 

キレイラインは2017年から提供されている比較的新しいマウスピース矯正です。前歯部の上下１２本を対象としている部分矯正になります。
主に軽度の症例で見た目を中心に動かしたい場合に向いている矯正で、治療期間としては2.5ヶ月〜1年程度と短めとなっています。
マウスピース1枚2万2千円から作成ができ、治療完了にかかる費用は目安として15万〜40万円程度と比較的安く矯正治療を受けることができます。
キレイライン治療の際は前歯部のみを動かすため、途中から全体矯正を希望される場合には別途費用や治療期間が長くなります。

 

Ⅱ：インビザラインの特徴

 

 

 

インビザラインは歯科先進国であるアメリカのアライン・テクノロジー社が開発し、1999年から現在まで世界１００ヵ国以上で提供されており、１４００万人以上の実績のある信頼性の高い矯正装置になります。対象は気になるところの部分矯正から奥歯を含む全体矯正ができます。また抜歯が必要なケースにも対応しているため、キレイラインに比べて適応範囲が広いといえます。治療期間は短くて1年半、平均2年から3年程度です。
インビザラインは一度の型取りでマウスピースをまとめて作成します。そのため矯正治療前に完了するまでの費用を支払う必要があります。費用の相場は70万〜100万円前後ですがマウスピースの発注限度がなく、5年以内なら何回でも追加で発注できます。

※支払い方法はどちらもカードや医療ローンが可能です。

 

Ⅲ:マウスピース矯正をスムーズに進めるためには

 

 

 

 

マウスピース矯正のメリットのひとつとしては、取り外しが可能な装置のため食事や歯磨きのときなど、必要なときに取り外せるので人気があります。
ただし、矯正力が加わるのはマウスピースを装着している時だけになるため使用時間（目安は20時間以上）装着しておく必要があります。装着時間が守れない場合は、マウスピースがハマらないなどのトラブルなどが起こり治療期間が伸びたり、費用が追加で必要な場合があるため自己管理必須になります。

 

Ⅳ:マウスピース矯正を選ぶときのポイント

 

 

 

ここまではキレイラインとインビザラインの２つに絞ってお伝えしましたが、他にもいろんなブランドからマウスピース矯正が出ていますので、何を選んだらいいのか分からないと思います。
マウスピース矯正のみならず矯正治療を選ぶポイントは『なりたい歯並びのゴールを自身で決める』ことが大切です。矯正相談の際に歯科医師は口腔内を診て治療方針をお伝えします。

 

そのうえで矯正治療をして後悔しないためには
●費用はどのくらいかけれるか
●治療期間は問題ないか（留学、引っ越しなどで治療中断の恐れがあるため）
●どこまで歯並びをキレイにしたいのか
ある程度矯正治療全体をイメージして参考にしてみてください。

 

⭐︎まとめ⭐︎

Ⅰ:キレイラインは前歯部のみをの部分矯正
Ⅱ:インビザラインは奥歯も動かす全体矯正で抜歯が必要なケースも可能
Ⅲ:治療をスムーズに進めるためには装置の使用期間を守る
Ⅳ:矯正を選ぶ際には自分自身で理想の歯並びを決定する

マウスピース矯正治療を悩んでいる方は、矯正相談を受けることで『なりたい歯並びのイメージ』やマウスピース矯正の流れなど掴みやすいと思います。

当院では初診の方に限り、矯正相談の際にレントゲン、スキャン、口腔内写真の検査を無料で行っています。
ご来院お待ちしております！