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『抜歯後、どのくらいで矯正?』|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

『抜歯後、どのくらいで矯正?』

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『抜歯後、どのくらいで矯正?』

記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 O

監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

『抜歯後、どのくらいで矯正?』

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!!町田駅前矯正歯科でございます。

当院では11月から抜歯ができるようになります!🤝

(今までは抜歯の際には、当院での依頼状をかかりつけ医に持参して抜歯をしていただいていました)

当院で抜歯ができるので、通院が楽になります。また、抜歯に関しての情報も、歯科医師やスタッフでの情報共有や連携が取りやすくなるので、当院での抜歯をおすすめています!

 

今回は矯正治療の質問でよくある、抜歯後どのくらいで矯正装置を付けるのかという疑問についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【目次】

Ⅰ:矯正で抜歯が必要なケースとは?

Ⅱ:どの歯を抜歯するのか?

Ⅲ:抜歯のタイミングとは?

Ⅳ:抜歯後、どのくらいで装置を付ける?

⭐︎まとめ⭐︎

 

 

 

Ⅰ:矯正で抜歯が必要なケースとは

 

 

 

 

 

 

矯正治療を考えている上で、抜歯が必要かは気になるところかと思います。精密検査や診断を通して、矯正治療では抜歯が必要がない場合がありますが、抜歯をした方がよいケースもあります。

 

◎歯と顎の大きさのバランスがとれていない

顎が小さい場合や歯並びの凸凹が大きい場合など、歯を綺麗に並べるためには抜歯をして歯を並べるスペースを確保します。

◎噛み合わせにズレがある

噛み合わせのズレとは出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)などが挙げられます。抜歯をしたスペースを利用して歯を前後的な移動をさせ、理想的な噛み合わせになるよう治療します。

歯並びのズレだけでなく、顎の骨がズレている場合などには外科的矯正治療が必要となります。

◎上下の前歯が前に出ている場合

歯並びの凸凹が少ないが前歯だけ出ている、口元がでている、口元が閉じづらいなどの症状には抜歯が必要になる場合があります。

 

 

 

Ⅱ:どの歯を抜歯するのか?

 

 

 

 

 

 

抜歯矯正が必要と診断された場合に、どの歯を抜歯するのでしょう。矯正治療においては、前から数えて4番目の歯に当たる第一小臼歯、次いで5番目の第二小臼歯の抜歯を検討することが多いでしょう。

また、虫歯が大きい、治療しているなど歯の状態によっても抜歯部位が変化するため、一般歯科へ抜歯部位の相談をして抜歯部位を決めることもあります。

歯を並べるスペースが足りない場合には親知らずの抜歯もしていきます。

 

 

 

Ⅲ:抜歯のタイミングとは?

 

 

 

 

 

 

抜歯のタイミングは歯並びの状態によって異なります。

親知らずの抜歯は基本的には矯正治療前に行います。親知らずを抜歯するだけでも、スペースが生まれるため歯を移動しやすくなります。

第一小臼歯または第二小臼歯を抜歯する場合ですが、歯並びの凸凹が大きい場合や前歯が大きく傾斜している(上顎前突)際には、初めに抜歯をおこない、歯を並べるスペースを確保します。

また、歯並びの凸凹が少ない方や口元の突出の治療で抜歯が必要な方は歯を並べた後に抜歯をして口元を下げてるため、装置を付けた後3〜5ヶ月後くらいで抜歯をおこないます。

 

 

 

 

Ⅳ:抜歯後、どのくらいで装置をつける?

 

 

 

 

 

『抜歯後はどのくらい時間を空けてから来院した方が良いのか?』

と抜歯矯正をする患者様からの疑問をお受けすることがあります。

抜歯後に矯正装置をつけるタイミングは明確には決まっておりません。基本的には抜歯直後でも矯正装置をつけることが可能です。歯を抜歯した直後のほうが歯の移動が速いため、大きく腫れたり痛みがない場合には矯正装置をセットします。

当院では、矯正装置のブラケットという装置を付けるときに便宜抜歯の依頼を出します。これは、抜歯する部位を分かりやすくするためです。ワイヤーも前歯部のみに通しています。そして、次回の来院日までに抜歯をしていただき、奥歯までワイヤーを通します。

 

 

 

 

 

 

⭐︎まとめ⭐︎

 

I:矯正で抜歯が必要なケースは

⚫︎歯と顎の大きさのバランスが取れていない

⚫︎噛み合わせにズレがある

⚫︎上下の前歯が前に出ている

など精密検査と診断によって抜歯の有無を決める

Ⅱ:抜歯の部位は第一小臼歯または第二小臼歯を抜歯することが多い。また、親知らずを抜いて歯を並べるスペースをつくる。歯並びや、歯の状態によって抜歯する部位は変わる。

Ⅲ:基本的には矯正を始める時に抜歯をするが、歯並びの状態によっては、歯を並べてからの抜歯もある。

Ⅳ:抜歯直後でも装置をつけることは可能。むしろ抜歯直後のほうが歯が動きやすい。

 

いかがでしたか?今回は『矯正後、どのくらいで矯正?』についてでした!

矯正での抜歯等気になる場合には、ぜひカウンセリングをお受けください。

 

 

 

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