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『矯正治療における3Dプリンターの活用方法とは?』|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

『矯正治療における3Dプリンターの活用方法とは?』

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『矯正治療における3Dプリンターの活用方法とは?』

『矯正治療における3Dプリンターの活用方法とは?』

記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 K
監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 



 

『矯正治療における3Dプリンターの活用方法とは?』

 

 

みなさん、こんにちは!町田駅前矯正歯科でございます。

さて今回のブログのお題は
『矯正治療における3Dプリンターの活用方法とは?』
でございます。

石膏の模型のほかにも、3Dプリンターを用いて作業をすることがあります。
こちらを今回は掘り下げてお話していきたいと思います。
どうぞ、最後までお付き合いください。

 

 



 

 

【もくじ:目次】

Ⅰ:『矯正における3Dスキャンとはなにか?』
Ⅱ:『3Dスキャンでわかること、出来ること』
Ⅲ:『3Dスキャンの模型は精密なの?』
Ⅳ:『3Dプリンターの欠点』

★まとめ★

 

 



 

 

Ⅰ:『矯正における3Dスキャンとはなにか?』

 

 

 

 

 

矯正治療の効率化と精度の向上を支援する診断システムです。

いままでの歯科医療では、粘土で型取りをすることが不可欠でありました。
苦手と感じる方も多くいらっしゃるかと思います。

 

 

新しい矯正治療として普及し始めています
『3Dデジタルスキャンシステム』では、
患者さんのお口の中を口腔内スキャナーでスキャンしSTLデータに起こします。

 

 

 

パソコン上で口腔内を3Dで確認することができます。
当院では、iTeroスキャンを採用しております。

簡単に矯正シュミレーションも行うことができます。

 

 

 

 


 

 

Ⅱ:『3Dスキャンでわかること、出来ること』

 

 

 

 

3Dスキャンでわかること、出来ることは

①:自身の口腔内を客観的に観察することができる
 自分自身の口腔内は3なかなか見ずらいものです。
パソコン上で客観的に観察することで、どういう位置で噛んでいるのかなどがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②:3Dスキャンデータをもとに模型を作ることができる

 従来は粘土での型取りが必須になっていましたが、スキャンデータがあれば
そこから模型を作成することができます。
スキャンは従来の粘土の型取りに比べると嘔吐反射がでにくく、患者さんの負担が
軽減されます。
型取りが苦手な方には画期的かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③:虫歯の有無を確認できる

当院で採用しているiTeroスキャンでは、スキャン時のデータをもとに

どこに虫歯があるかなど確認できます。
(角度にもよるので確実な診断ではありません)

肉眼では見えない骨や歯根(歯の根っこ)を「見える化」することで、患者さまの歯並びを詳しく把握することができます。治療のご説明をする際にも、歯科用コーンビームCT(CBCT)や光学スキャナのデータから作成した3Dデータを使います。視覚的に分かりやすく、現在の状態やこれからどのような治療をしていくのか、直感的にご理解していただくことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Ⅲ:『3Dスキャナーってどんなもの?』

 

 

歯科用3Dスキャナーは、患者の口の中を撮影して3Dデータ化できる機械です。

 

 

 

3Dスキャナーは印象採得時の患者の不快感が少なく、短時間で作業を済ませられるなどのメリットがあります。

取得した3Dデータは、歯の矯正治療であるインビザラインや、被せ物、詰め物などを作製するのに活用されています。
高性能な機械である分、価格も高額になるのが注意点ですが、今後の技術の発展により、導入が進むことが予想されています。

 

 


 

Ⅳ:『3Dプリンター導入による矯正治療のメリット』

 

 

 

 

 

当院で3Dリンターを導入することで、矯正治療の精度や効率が大幅に向上しています

高精度な矯正装置: 3Dスキャナーで得たデータをもとに、患者ごとの口腔内にぴったりと合うカスタムメイドの矯正装置を3Dプリンターで製作できます。

これにより、矯正治療がより快適で効果的に進められます。

 

 

 

 

 3Dプリンターを使って迅速に矯正装置を製作できるため、従来の手法よりも治療計画が速やかに進みます。患者の待ち時間も短縮されることがあります。
治療計画の可視化: 3Dモデルにより、治療前に最終的な結果のイメージを患者と共有できます。

これによって、患者も治療に対する理解が深まり、安心して治療を受けることができます。

3Dデータで残しておけば何回でも模型を生み出すことができます!!
模型を破損してしまって新たに歯形をとらないといけない…ということを防ぐことができます

 



 

【★まとめ★】

 

3Dプリンターを用いて矯正治療をすることで

装置作製期間の短縮や破損・紛失してしまっても新たに生み出すことが可能です

型取りが苦手な患者様でも安心して模型の作製ができます

 

今後歯科医療業界でもさらに活用の幅が広がってくるかと思います

当院でも3Dプリンターを取り入れております

型取りが苦手で矯正治療を諦めていた患者様がいらっしゃいましたらぜひ当院へカウンセリングにいらしてください

 



 

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