『転勤の多い職種の方におすすめの矯正は?』
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『転勤の多い職種の方におすすめの矯正は?』
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記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 O
監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科院長
『転勤の多い方向けにおすすめの矯正は?
みなさん、こんにちは! 町田駅前矯正歯科です!
今回は『転勤の多い方におすすめの矯正は?』というテーマでお話します!
矯正中に転勤などで引っ越さなければいけない場合には、通っているところでの矯正治療の継続が正義になるケースがあります。
転勤がある方にも安心して矯正治療が受けられるように、自分にあった矯正方法について伝えます^_^!!
【目次】
矯正治療の期間は通常2年から3年、保定期間も入れて5年ほどになります。
そのため当初予定ではなかった転勤など、ライフスタイルの変化によって引っ越しが必要になる方もいらっしゃいます。
その際に矯正治療を中断する必要があるのか?など矯正治療を考えている場合には様々な悩みが挙げられます。
《転院するときのよくある悩みとは》
今までの治療がちゃんと引き継がれるか不安
転院時に矯正治療を一からやり直しにならないか?また、通っていた前クリニックで過去の治療カルテやレントゲンをもらって、今までの治療方針と同じように治療をしてもらえるか?
2. 矯正費用について
矯正治療の費用は転院時に引き継がれるのか?
実際には転院先で新たに窓口料や装置代がかかる場合があります。そのため、通院先での矯正費用の返金対応があるのかなどを確認しておく必要があります。
3. 装置の種類によって転院しにくい
医院によって使っている装置やメーカーが違うため、今までの器具が使えない場合もあります。その場合、治療方法が変わることで治療の方針が変化する場合があるため治療期間等も変化することがありますので、転院前に確認しておきましょう。
4. 新しい先生や医院との相性
転院先の通いやすさや先生の説明の仕方など、ご自身に合うかどうかを大切にしましょう。
転勤が多い方にとって、矯正方法は大切になってきます。転院先で引き継ぎができない装置を使用している場合、いちから矯正治療を始めることになります。
ここからはマウスピース矯正とワイヤー矯正の治療方法の特徴をお伝えします!
《マウスピース矯正の特徴》
マウスピース矯正は、転勤や引越しが多い方にとって続けやすい矯正方法の一つです。
特典
データ管理(3Dスキャン)なので、転院先でも治療継続しやすい通院回数が比較的少なく、転勤前にまとめてアライナーを受け取れることもある全国に導入している医院が多い
注意点
紛失や装着時間不足は自己管理が必須
途中で転院すると追加費用がかかる場合も
マウスピース矯正の商品によっては継続が難しいことも
《ワイヤー矯正の特徴》ワイヤー矯正は歯にブラケットとワイヤーを装着して力を加えるため、短期間の症例に対応でき、歯並びを効率的に動かすのが特徴です。
特典
歯科医師が直接コントロールするので、微調整が得意な難しい症例にも対応可能
注意点
獲得回数が多い(通常4〜6週間ごと)ので、転勤が多い人は負担になりやすい転院のたびに再契約や費用がかかる場合がある医院ごとに使用する装置や方針が異なるので、引き継ぎがスムーズでないことも
将来矯正の場合は困難度が高いため取り扱いできる矯正歯科が限界になる
転勤が多い方が矯正歯科を選ぶポイントとしては以下が挙げられます。
◎転院サポートが安定している矯正歯科を選ぶ
→転院サポートとは、転院手続きがスムーズにできるよう、最新クリニックでの治療記録や資料、紹介状態の提供をおこない、転院先のクリニックでの検査や治療の説明を議事に行うことで、矯正治療の遅延や中断を考慮することが可能です。
◎同じ矯正器具を迷っている
→現在のクリニックと同じ器具を注目している矯正歯科ですと、矯正器具を外してから新しい矯正器具を付けてじっくり治療を受けることができます。
◎転院保証やサポート制度がある医院を選ぶ
→全国に展開している矯正歯科グループや提携先の矯正歯科があると、治療継続がスムーズです。また、治療装置や治療方法が統一計画されていることが多いため、治療や治療期間の変更による影響がありません。
また、転院時の費用の負担が軽減される場合があります。
◎自分のライフスタイルに合わせて選ぶ
→転院が多い場合には、通院頻度などによって矯正器具を選ぶことも一つの手段です。マウスピース矯正だと比較的全国で展開しているため、引き継ぎがしやすく、通院頻度も基本的なことが可能です。
ただし、マウスピース矯正での治療が難しい場合もありますので、主治医との相談が必要となります。
転勤が決まった場合や転勤の可能性がある場合に、スムーズに矯正治療を継続する為には早めに主治医への相談が大切です。 転勤が決まったら、以下のことを参考にしましょう^_^!!
①現クリニックへ相談
転勤が決まって、通院が正義になる場合には、すみやかに主治医へ転院の相談をしましょう!
・特定的な転院可能時期
・転院先の紹介が可能か
・治療や記録治療計画の引き継ぎ方法
・矯正治療の費用について
などの確認をしておきましょう!
②転院先を探す
引っ越し先で矯正治療を継続できる医院を探す必要があります。
マウスピース矯正やワイヤー矯正など、装置の種類に対応しているか?転院先での受け入れの可否など確認が必要となります。
Ⅰ:当初予定ではなかった転勤など、ライフスタイルの変化によって転院が必要になることがある。 転院時の悩みとしては「治療の引き継ぎ」「費用の追加」「治療期間の変更」「新しい先生との相性」などがある。
Ⅱ:転勤が多いことで、使用する矯正器具によっては、通院頻度など負担になることも。 マウスピース矯正は、全国に取り扱いが多く、通院頻度も抑えられるが歯並びの状態によってはワイヤー矯正が良いことも。
Ⅲ:矯正歯科を選ぶときのポイントとしては、転院をスムーズに進められるように転院サポートが安定している医院やグループ展開している矯正歯科だと、矯正治療の遅延や中断が少ないです。
Ⅳ:転院が決まった場合など引っ越しによる転院の際は、主治医へ相談し、今後の転院先の紹介や引き継ぎの資料等確認が大切です。
いかがでしたか? 今回は『転勤の多い方面の方におすすめの矯正は?』でした。
とりあえず転院では患者様のご負担にならないように、治療記録や資料作成、紹介状態の提供を行うことで治療が進められるようにしております。また、転院の受け入れ等も行っておりますので、ご希望がありましたらご連絡ください^^!!
町田の矯正歯科・マウスピース矯正(インビザライン)、裏側矯正(舌側矯正)、部分矯正
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