『舌癖をなおす方法は?』
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『舌癖をなおす方法は?』
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記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 M
監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長
みなさんこんにちは!
町田駅前矯正歯科でございます。
今回のお題は、
『舌癖をなおす方法は?』
です!
初診カウンセリングの際に、「舌のくせがあると言われた。」「舌癖ってなんですか?」という質問をいただくことがあります。
実は、この舌癖は歯並びや発音、呼吸に関係する、とても大切なポイントなんです。
今回は、舌癖の原因から解決方法まで、詳しくご紹介していきます!


「舌癖(ぜつへき)」とは、舌の位置や動かし方にくせがある状態のことです。
理想的には、舌は安静時に上あごの前歯のすぐ後ろにある小さな膨らみ(スポット)に軽く触れており、舌全体が上あごに沿っている状態です。
しかし舌癖がある方は、
原因はさまざまで、幼少期の指しゃぶり、口呼吸、鼻づまり、舌や口周りの筋力の低下、歯並びやかみ合わせの不調和などが関係しています。
これらが習慣化すると、無意識のうちに舌の位置がずれてしまうのです。
舌癖を放置すると、歯並びやかみ合わせに大きな影響を及ぼすことがあります。
特に以下のような問題が起こりやすくなります。



矯正治療で歯を正しい位置に動かしても、舌癖が残っていると後戻り(歯が元の位置に戻ること)を起こすケースがあります。
そのため、舌の動きを改善することは、矯正治療の効果を長く保つうえで非常に大切です。
舌癖の改善には、「MFT(口腔筋機能療法)」というトレーニングが有効です。
これは、舌や唇、頬などの筋肉を正しく使えるように訓練する方法で、矯正治療と並行して行うことで効果が高まります。
ここでは、ご自宅でもできる代表的な練習をいくつかご紹介します。

まずは、舌の正しい位置(スポット)を知ることから始めましょう。
上の前歯のすぐ後ろにある小さな膨らみを見つけ、舌の先をそこに軽く触れさせます。
何もしていないときも、この位置に舌先があるように意識しましょう。
⚠鏡を見ながら行うと、位置を確認しやすいです。
唇を軽く閉じ、舌の先をスポットに当てたまま舌全体を上あごに押し付けるようにしてつばを飲み込みます。
このとき、舌が前に出たり、唇や頬に力が入りすぎないように気をつけます。
舌の正しい使い方を覚えることで、飲み込みのくせを改善できます。
口輪筋とは、口の周りを囲む筋肉です。
口を閉じる力を高めることで、自然と口呼吸の改善にもつながります。
方法は簡単で、
・ストローをくわえて、空気を吸ったり吐いたりする
・口に軽く力を入れて「うー」と言うように唇をすぼめる
などを1日数分続けるだけでも効果があります。
口を閉じる力が安定すると、舌も正しい位置を保ちやすくなります。
舌癖と口呼吸は深い関係があります。
鼻呼吸を意識的に続けることで、口を開けっぱなしにする癖を防ぎ、舌の位置も自然に整います。
寝る前に鼻で深呼吸する練習を取り入れるのもおすすめです。
舌癖は「ちょっとしたクセ」と思われがちですが、歯並びや発音、呼吸など、口まわりの健康に大きな影響を与える要素です。
矯正治療の効果を長く保つためにも、正しい舌の位置と動かし方を身につけることが欠かせません。
「自分に舌癖があるかもしれない」「飲み込み方が気になる」など、少しでも心当たりのある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
一人ひとりのペースに合わせて丁寧にサポートいたします。
健康的で美しい笑顔を、一緒につくっていきましょう!

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