『インビザライン何歳までできる？』｜町田の矯正歯科専門の歯科医院｜土日診療-町田駅前矯正歯科

記事制作と記事編集：矯正専門歯科衛生士　T
監修：渡邉　博人　日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長

 

 

 

 

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『インビザライン何歳までできる？』

 

 

みなさんこんにちは！町田駅前矯正歯科です。
厳しい寒さが続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
早く春になってほしいものです。。。

 

さて今回のブログのテーマは

『インビザラインは何歳までできる？』です。

 

近年需要の高まってきたインビザラインですが、年齢制限はあるのか？
また、適応外はあるのか？を詳しくお話しできたらと思います。

 

 

 

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【もくじ：目次】

Ⅰ：インビザラインの適応症
Ⅱ：どんな人が出来ないのか？？
Ⅲ：年齢制限はあるのか？
Ⅳ：インビザラインの効果的な年齢は
★まとめ★

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Ⅰ：インビザラインの適応症

 

 

 

 

 

インビザラインは幅広い症例で使用できるとされています。
部分的(前歯のみなど)に並べたいときや、奥歯までしっかり並べることも可能です。
様々な症例での治療が出来るとされています。

 

 

 

 

苦手な動きもありマウスピースを装着して並べていくインビザラインですが　上下に歯を引っ張る事や、押し上げる動きが苦手です。

 

 

 

 

重度の過蓋咬合、重度の上顎前突、重度の下顎前突、重度の叢生
はインビザラインは不向きであると言えるでしょう。

 

上記のことを鑑みてしっかりとした分析、診断を行いインビザラインの適応かどうか判断していきます。

 

 

 

Ⅱ：どんな人が出来ないのか？？

 

 

 

 

上記でもあるように、インビザラインは上下に歯を引っ張る事や、押し上げる動き、捻じれをとるための回転させる動きが苦手です。

 

重度の過蓋咬合、重度の上顎前突、重度の下顎前突、重度の叢生
はインビザラインは不向きであると言えます。

 

また、歯周組織がしっかりしていない方、(歯周病の方)も不向きです。

なぜならば、歯周病は歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かしてしまう病気で、進行していくと歯がグラグラし、最終的には抜け落ちてしまいます。

 

 

 

土台がしっかりしていないと、外部から力が加わった時に耐えることが出来ません。
インビザラインも例外ではなく、アライナーによる圧力で歯が抜け落ちてしまうことも考えられます。
歯周病が重度に進行している方は矯正治療の前に、歯周病の治療からスタートする必要があります。

 

 

Ⅲ：年齢制限はあるのか？

 

 

 

お口の中が健康であれば年齢に関係なく始めることが出来ます！

上記で記述した通りに、インビザラインが不向きな方もいらっしゃいます。

 

基本的にはインビザラインをスタートするのに年齢制限はありません。
20～40歳の方が多く始めている傾向にありますが、50～60歳でも始めている方もいらっしゃいます！！

 

また、歯並びをキレイに並べることでのメリットも多いです。
マウスピース矯正は取り外しが可能です。食事が取りやすい、また歯ブラシがしやすい事は大きなメリットです。
マウスピースも透明で目立ちにくいです。

歯列がキレイになることで歯磨きがしやすくなり、歯周病や虫歯のリスクが下がります。かみ合わせを合わせることで歯の健康寿命が伸びます。

 

 

 

 

\始めたいな、、、と悩まれている方は一度相談にお越しください！/

 

 

 

 

Ⅳ：インビザラインの効果的な年齢は

 

 

 

 

インビザラインを始める上で、効果的な年齢はあるのか。
基本的にインビザラインを始める指標として、永久歯が生えそろってからとなります。
永久歯が生えそろっていたら、お子さんからご高齢の方まで幅広く始めることができます。

 

 

 

 

 

お子さんの場合は、成長に合わせて動かしていくので、比較的動きは良いです。
年齢を重ねていくごとに代謝も落ちてきますから、お子さんのような動きの速さは難しいです。

 

 

歯周病により歯槽骨の量が少ないとインビザライン適応外となってしまうことはあります。
年齢を問わず、歯を支えている骨(歯槽骨)がしっかりしていれば、インビザラインで矯正治療を始めることができます。

 

 

 

 

当院では、調整時にクリーニングさせていただいてますが、一般歯科さんへ３か月に一度検診をおすすめさせていただいております。
口腔内のコントロールをしながら、矯正治療を進めていき、整えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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★まとめ★

Ⅰ：インビザラインの適応症
　幅広い症例での矯正治療が可能であるが、不向きな症例もある

Ⅱ：どんな人が出来ないのか？？
　重度の過蓋咬合、重度の上顎前突、重度の下顎前突、重度の叢生、重度の歯周病
　はインビザラインでの矯正治療は不向きであることがおおい

Ⅲ：年齢制限はあるのか？
　永久歯に交換していれば、年齢制限はなく、幅広い年代で矯正治療が可能。
　口腔内の環境がよければ年齢に関係なく始めることができる。

Ⅳ：インビザラインの効果的な年齢は
インビザラインを始める指標として、永久歯に交換していることが必須である。
永久歯に交換後は年齢制限はなくはじめることが可能。
年齢が若ければ若いほど歯の動きは早いことが多い

 

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