『歯科矯正中に妊活ってできる?』
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『歯科矯正中に妊活ってできる?』
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記事制作と記事編集:矯正専門歯科衛生士 K
監修:渡邉 博人 日本矯正歯科学会認定医/町田駅前矯正歯科医院長
『歯科矯正中に妊活ってできる?』
こんにちは!町田駅前矯正歯科でございます。
暑さが厳しくなってまいりました。
熱中症に気を付けて、体調気を付けながら過ごしてくださいね💗
さて、今回のお題は…
「矯正治療中に妊活ってできる?」
です!
20代後半〜30代はライフステージの変化がおこりやすい時期でございます。
そんな中で、矯正もしたいが年齢的に妊娠も考えている方が実は多くいらっしゃいます!
疑問や不安を抱えている方、意外と多いんです…
今回は、矯正治療と妊活の両立について、分かりやすく解説していきます🦷💕
【★もくじ★】
結論から言うと、基本的には両立できます!
矯正治療中でも、妊娠や出産を目指すことは可能です✨
ただし、いくつか気をつけたいポイントがあります。
たとえば「通院の頻度」「レントゲン撮影」「ホルモンバランスの変化」など…
つわりの時大丈夫かな…など悩みはたくさん出てくるかと思います。
体調面に注意を図って診療を進めていきます。ユニットの倒す角度などを調整できたりもするので気軽に担当衛生士や担当医にご相談ください!
1. レントゲン撮影について
矯正治療では、レントゲンで歯や骨の状態を確認することがあります。
妊娠初期などはレントゲンを避けるべき時期もあるので、
「妊活中です」と歯科医師に伝えておくと安心です🌸妊活に入る前に外科処置やレントゲン撮影などを終わらせておくということも一つの案です!
矯正治療に入る時期や妊活をする時期タイミングを相談して決めていきましょう。
2.ホルモンバランスの影響
妊娠中はホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすくなったり、歯周病にかかりやすくなります。
これは矯正中も同じで、矯正装置によりブラッシングがうまくできない&つわりなどで
歯ブラシが難しくなることもあります。。。
普段以上に丁寧なケアが大切ですが、体調面も考え無理のないように進めていきましょう🪥✨
3. 通院スケジュールの調整
つわりがある時期や出産前後は、どうしても通院が難しくなることも。
事前にスケジュール調整をしておくと安心です◎
必要に応じて、治療を一時的にストップすることも可能な場合があります。
落ち着いてから矯正を再開します◎
実はマウスピース矯正(インビザラインなど)は、妊活中や妊娠中の方にも選ばれやすい治療法です。
✔ 通院頻度が少なめ(1〜2ヶ月に一度など)
✔ 装置が取り外せて口腔ケアしやすい
こういったメリットがあるため、体調の変化に対応しやすいのが魅力です😊
意外かもしれませんが、お口の健康と妊娠の関係はとても深いものと考えています。
歯周病菌は、早産や低体重児出産のリスクを高めることがあると言われており、
口腔内のケアは妊活や妊娠中の体づくりの一環として注目されています。
矯正治療で歯並びやかみ合わせが整うと、歯磨きがしやすくなり、
結果的にお口全体の健康を守ることに繋がります🦷🌱
ご自身のライフステージに合わせて矯正治療も進めていければと考えていますので
気軽にご相談くださいね🦷
当院の女性スタッフは全員歯科衛生士ですので、安心してご相談いただけます◎
歯科矯正中でも妊活は可能!ただし、事前の相談は忘れずに。
歯科矯正と妊活は、無理なく両立できるものです。
ただし、妊活や妊娠が視野に入っている方は、早めに歯科医師へ伝えておくことで、
より安心して治療が進められます。将来のライフステージのためにも、
今の自分の健康を大切にしましょう🩷
町田の矯正歯科・マウスピース矯正(インビザライン)、裏側矯正(舌側矯正)、部分矯正
町田駅前矯正歯科:
https://machida-kyosei.com/
電話番号:042-732-5775
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