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『マウスピース型矯正装置(インビザライン)で失敗しないためには?2023』|町田の矯正歯科専門の歯科医院|土日診療-町田駅前矯正歯科

『マウスピース型矯正装置(インビザライン)で失敗しないためには?2023』

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『マウスピース型矯正装置(インビザライン)で失敗しないためには?2023』

『マウスピース矯正装置(インビザライン)で失敗しないためには?2023』

 

町田駅前矯正歯科医院長 渡邉 博人

 マウスピース矯正装置であるインビザラインは、近年たくさんの歯科医院で当たり前のように行われるようになりましたが、その分トラブルケースも増えており、インビザラインで検索をすると『失敗』『後悔』『つらい』などのネガティブなワードが次にでています。このようなことにならないようには、最初が肝心です。どうしたらこの様な状況に陥らないかを日本矯正歯科学会認定医の立場から、マウスピース矯正(インビザライン)現状を説明していきます。

 

インビザライン治療の現状について説明していきたいと思います。

インビザライン治療の現状について説明していきたいと思います。

 


 

【目次:もくじ】

①歯の移動シュミレーション(クリンチェック)は、誰でも作れるの!?

②ドクターが主体的にクリンチェックをしているか?それとも他人任せにしているか?が成功するかしないかの分かれ道!?

③診療中に定期的に現状を写真を撮って確認している先生は、上手な先生が多い傾向にある

④予想外の動きをしたら、ワイヤーやゴムで、リカバリーできる先生かどうかは矯正認定認定医をもっているかどうかで決まる!?

⑤初診カウンセリングの時に『究極の質問』でその先生の実力や性格がわかる!?

★まとめ★

 


 

①歯の移動シュミレーション(クリンチェック)は、誰でも作れる!?

 

インビザラインのシュミレーションソフトであるクリンチェックです。

 

 インビザラインの歯の移動シュミレーションであるクリンチェックは、自由度が高いために、いかようにでも歯の移動ができるために、パソコンの前で指示をすれば、ドクターでなくてもある意味作れてしまうので、ある意味怖いことでもあります。基本的なこととして、歯は骨のあるところしか動きません。シュミレーションは、どこでも歯が動かせます。しかしそのシュミレーションで実際に作られてきたマウスピースは、骨から出る設計であったり、無理な歯の移動で実際には、実現不可能な歯の移動であったりします。そのため、実際に治療をしっかりとできるマウスピースを作れるかどうかは、クリンチェックを技工士さんや他人任せにするのではなく、しっかりとCT撮影を行い歯と骨の関係をしっかりと、読影し、ドクター自身が責任を持って進めていく事が大事であり、マウスピースの実現可能な歯の動きをクリンチェックに入れることができるドクターであるかも大切です。

 

CTと連動した治療計画を立てているかが、インビザラインを適切に行うポイントです。

 


 

②ドクターが主体的にクリンチェックをしているか?それとも他人任せにしているか?が成功するかしないかの分かれ道!?

 

➀にも書かせていただきましたが、クリンチェックは、やはり自分自身で設計すべきだと思います。その理由としては、自分の治療のイメージと実際の患者様の歯の動きに乖離が生じた場合の原因を究明する場合に自分で作っていないと今後の治療計画にも反映できないからです。原因が分からないと治療もうまく進みません。

 

自分の患者さんの治療計画は自分で作らないと、最終的に自分の首を絞めることになります。

 


 

③診療中に定期的に現状を写真を撮って確認している先生は、上手な先生が多い傾向にある

 

上手な先生の特徴としては、しっかり写真を撮影しているかも大事なポイントです。しかもインビザラインの場合には、マウスピースを着けている時とマウスピースを着けていない時のお口の中の写真を2種類撮っているとベストです。なぜなら、今の現状の歯並びをしっかりと記録し、また歯とマウスピースの適合状態は、各歯によってどのような状態かを確認しているからです。今の現状と今後の治療方向の確認をしている先生は、ある程度しっかりやられている先生が多いです。

口腔内写真をきれいに撮れているかはか先生はきちんとした治療を行う方が多いような気がします。

 


 

④予想外の動きをしたら、ワイヤーやゴムで、リカバリーできる先生かどうかは矯正認定認定医をもっているかどうかで決まる!?

 

 マウスピース矯正は、マウスピース特有の悪い動きをしてしまうことがあります。例えば、側切歯(前歯の2番目の歯)のマウスピースの不適合や上下の奥歯が噛み合わなくなることがあります。その時の対処方がすぐできるかが大事になってきます。補助的な装置やワイヤーの装置を着けて、リカバリーをする必要がありますが、それらの装置の使用は、矯正認定医の先生の得意分野です。リカバリーをしっかりできないと無駄にマウスピースの数が増えたり、最終的にしっかり治すことができないので、矯正認定医を持っているかどうかはやはりポイントになってくると思います。

 

インビザラインの弱点は、ワイヤー矯正で調整することができます。

 

⑤初診カウンセリングの時に『究極の質問』でその先生の実力や性格がわかる!?

 

少し話は変わりますが、矯正歯科選びの際に自分が考える究極の質問があります。それは、治療において起きてほしくはない最悪の状態になったときに、どうするか?という質問をすることです。

例えば、マウスピース矯正を使わなくなってしまった場合の対応はどのようにしたらよいですから?などの質問をした際に、しっかりとした対応策を丁寧に説明してくれるかが、その矯正歯科の先生がちゃんとした先生で患者様との向き合い方がどのような感じかを教えてくれる1つの指標になると自分は考えております。

★まとめ★

インビザラインなどのマウスピース矯正を行う場合には、矯正認定医を持っていて、誠実な先生に診てもらうのがよいが、そのために『究極の質問』をしてみましょう。

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